海外で初めてのレンタルバイク！　予約なしでも無事に借りられるのか？｜タイ・パタヤ

タイ・パタヤを旅するなら、移動は断然バイクが便利！　今回は、実際にパタヤでレンタルバイクをしてきた体験をもとに、安心して借りられるお店や、ちょっと気をつけたいポイントをレポートします。「海外でレンタルバイクってハードル高そう…？」そんな不安もこれを読めば大丈夫！　自由気ままな海外バイク旅、始めてみませんか？

街にはレンタルバイクがずらり！

パタヤの街中を歩いていると、レンタルバイクが点在しています。それも歩道沿いに路駐しているバイクと並んでいるので一見レンタルバイクには見えませんが、よく見ると「FOR RENT」と書かれた札がある。中には「免許なくてもOK」と言って貸してくれるようなお店もあるらしくて……タイっぽさというか、観光地ならではのゆるさ（？）を感じました。

でも、せっかくの海外バイク旅。トラブルなく楽しみたいし、私は安全・安心を重視して、事前に評判をチェック。結果選んだのが、「オールパタヤ」でした。

「オールパタヤ」がおすすめな理由とは？

「オールパタヤ」は、日本人オーナーが運営していて、ホームページも日本語対応。予約もネットから簡単にできて、料金やバイクの情報もわかりやすい！　しかもネット予約するとレンタル料金から50バーツ（約250円弱）割引になるというお得感もある。

今回は雨季だったこともあり、あえて予約せずに飛び込みました。

手続きはとてもシンプル

料金は、数時間借りても1日借りても同じ料金というシステム。営業時間は10:00〜19:00だけど、私が行ったのは夕方の16時頃。時間がそんなにないからか、「翌朝返してくれてもOKだよ」と言ってもらえました。

現地での支払いは基本現金ですが、近くにある事務所が開いていればカード決済にも対応してくれるそうです。ただ、ネット予約・ネット決済が一番スムーズ。

ガソリンは満タン返しが基本だけど、お店で返却時に入れてもらうことも可能。ちょっと割高だけどガソリンスタンドで給油するハードルを考えると、ありがたい。

バイクの種類と価格感

「オールパタヤ」のホームページには、バイクの種類や料金がとてもわかりやすく掲載されていて、事前にどの車両がどれくらいの価格かを把握しやすいのが嬉しいポイント。車両の指定をしなければ、最安で1日250バーツ（約250円弱）から借りることができます。

ただし、例えば「このモデルに乗りたい！」とか、「できれば新しめの車体がいいな」といった希望がある場合は、その分料金が少しずつプラスされていく仕組みになっています。乗りたいバイクが決まっている人は事前にチェックしておくと安心です。

今回、事前に予約をせずに飛び込みで行ったので、そのときに用意されていた車両をそのままレンタルしました。選べない分、ちょっとドキドキだったけど、結果的には車体もキレイで大満足の1台に出会えましたよ！

今回レンタルしたバイク

国際免許の取得も簡単！旅の幅がグッと広がる

ちなみに、海外でバイクを運転するなら必須なのが「国際運転免許証」。国際運転免許証は事前に日本で発行する必要があります。取得には少し手間がかかると思われがちですが、実はびっくりするほど簡単に手に入ります。

運転免許センターや一部の警察署で申請できて、人が少なければ30分もかからずに即日発行してもらえます！　手数料はたったの2,350円で、有効期限は交付日から1年間。一度取っておけば、しばらくは他の海外旅行先でも使えるので、旅好きさんにはかなりおすすめです。

ただ、平日のみというのがネック。私は、仕事前に開店ダッシュして取ってきました。

国際運転免許証があると「バイクで自由に走る」選択肢が加わり、旅の幅がぐーんと広がります。移動手段が増えるだけでなく、地元の交通機関に縛られず自分の好きな場所に好きなタイミングで行けるって、ストレスフリーで最高です！

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