
2025モンCub耐久/スプリントレースが今年も美浜サーキットで開催!
カブ、そしてモンキーでのスプリントレースや耐久レースを楽しむ大人の運動会として盛り上がりを見せる「モンCub耐久&スプリントレース」。今年も例年通り愛知県美浜町の美浜サーキットで開催され、真剣でありながらも楽しみを忘れない、レースの原点とも言うべきイベントを、参加者一丸となって楽しんだ
今年の見どころは、モンカブ以外のエントリー
毎年恒例のモンCub耐久/スプリントレース。敷居が低く、でも奥は深いというカブレースだが、大人の運動会という大会コンセプトの通り、レースを通してバイクを楽しんでいるのが特長。そういったコンセプトから非常に出場も安易、本誌チームも毎年参加をしている(今年は編集長の結婚式により不参加)。
そんなモンCubスプリント/耐久レースでは、その名の通り、8インチのモンキー及び、カブ、メイト、バーディー、そして特例として10インチのジョルカブを対象としていたが、今年から新たな試みとしてジョルカブ以外の10インチスクーター(6.5ps以下のもの)のエントリーが可能になった。それを受けて参戦したのが、ヤマハビーノを駆るカムカムファクトリー。歴戦のスーパーカブレーサーを相手に健闘を見せ総合2位と表彰台をゲット。イベントの盛り上がりに大きく貢献していた。



同時開催のジムカーナや、PW/QR耐久レースも好評。ジムカーナは、当日受付をすることでだれでも気軽に参加可能。レース参加車両のテクい走りを参考に、ジムカーナ体験をすることができる。PW/QRレースは、「キッズバイク」と「真剣な大の大人」という組み合わせが、シリアスなような、ほほえましいような新たな感情を掻き立ててくれる。
数あるカブレースの中でも特に敷居の低いモンCub耐久/スプリントレース。レースに興味がある人や、ライテクを磨きたい人にも非常にオススメなので、ぜひお気軽にエントリーを。





キッチンカーやカブレーサ用パーツの展示、オイルメーカーのユニルオパールの出展も










鉄カブのFフォークにある穴を活かした自作フロントスタンド。このアイディアは真似したい