アドレス125にオイル添加剤を注入|試乗インプレッション

愛車の性能向上を実感したいなら、オイル添加剤の効果を“見える化”してみませんか?アドレス125で実際にギアオイルへ注入し、出力データをエムファクトリーのダイノスターでチェックしてきました!

■ モトモトvo.270 2025年6月号
PHOTO&TEXT:KAHMZ
・エムファクトリー
☎048-987-0940 https://emu-jp.stores.jp

バイオアーマーをギアオイルに注入してみた

アドレス125(旧型)にバイオアーマー オイル添加剤をギアオイルに注入します。エムファクトリーにてパワーチェックを行い、データも確認します。同店ではこのようにダイノスターを使って後輪出力データを計測できるので、お気軽にお問い合わせを

アドレス125(旧型)のギアオイルの規定量は50ml。一旦すべてのギアオイルを取り出します
バイオアーマー オイル添加剤をギアオイルに注入する場合は通常10~20%。今回は10ml入れます(残り40mlは新品のギアオイルに変更)
後輪を回したり、エンジンをかけたりしてオイル添加剤を各所に馴染ませて作業は完了

試乗インプレッション!

取り回しがかなり軽くなりました。カラカラとした音もなくなり車重が軽くなったのかな、と思っちゃうレベルです。スタートから中速域までのレスポンスも良くなり、たった10mlでこんなに変わるんだ、と体感できました。グラフデータは添加剤が馴染む前ですが、全域でのパワーアップが確認できます。アクセルを開け過ぎずにトルクを感じるので、燃費アップにも期待できます!

スクーター以外でも上々の結果に

CT125やモンキー125、PCXでも測定。CT /モンキー125はチェーンオイルとして潤滑剤を注入しただけで中回転域で大きくパワーアップ。PCXはエンジン・ギアに添加剤を注入し、全域でのパワーアップが確認できました。燃費性能を損なわず、コスパ抜群のバイオアーマー、是非ともお試しあれ
CT125@潤滑剤(チェーン)
モンキー125@潤滑剤(チェーン)
PCX@オイル添加剤(エンジン・ギアオイル)

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