ヨシムラ新作サイクロンマフラー徹底取材！CT125・クロスカブ・C125に対応

ヨシムラから110＆125カブシリーズ用にニューリリースが飛び込んだ。カブユーザーとして、また選択肢が増えることはこの上ない喜びでしょう。新作ヨシムラマフラーには様々な熱き思いが込められている!!

抜けるフィーリング！上がるボルテージ!!

マフラーと言えば『ヨシムラ』の代名詞と言っても過言ではないだろう。昨今ではカブ用のマフラーも製作してくれているのだが、なんとCT125、クロスカブ110、そしてC125用のマフラーが続々リリースされており、本誌カスタムマフラー特捜班が取材完遂してきました！

走らせてみると明らかに高回転時の違いが分かる。サウンドはヨシムラらしい小気味良く歯切れのハッキリした音ですが、耳障りになるようなことは一切ありません！　流石は老舗のマフラーメーカーといったところだ！

まずCT125用『ストレート762サイクロン』はアップレイアウトのストレートタイプ。ヨシムラのストレート管というと4-1集合マフラーなどのダウンイメージが強いが、シンプルなのでアップタイプでもCT125のデザインを崩すことない。いわゆるCT125用社外マフラーは長めの印象なのに対して、こちらは幾分短い作りだが消音効果は十二分。ノーマルにポン付けでもパワーは確実に上がります。

そして昨年CT125用として発売されていた『タクティカルサイクロン』がクロスカブ用として新登場。CT125用と同じコンセプトで静かな音量や音質にこだわって設計されているのですが、低回転から高速域まで純正を越えた実力を誇っていました。

更に発売はもう少し先になりますがC125用の『ストレート762サイクロン』も発売を控えている。ブラックの車体色にもピッタリマッチしているし、性能も折り紙付き。こちらの続報も期待して待っていてほしい！

機械曲Tacticalサイクロン政府認証

¥115,500（税込）
対応 ： クロスカブ110全年式

予測通りのシャープな加速性能とパワフルなフィーリングを感じました。それでいながら静かなので、早朝での発進時などでの環境への優しさ等にも考慮されている。元は角ばったイメージのCT125用に開発されたデザインだが、クロスカブにも超絶似合っているのが不思議だ！

ヨシムラ伝統の直管スタイル!!

まだ発売前だったために今回試乗は叶わなかったのですが、C125用の『ストレート762サイクロン』が発売を控えていた!!　単に真っ直ぐなデザインにしておらず、一段上がっているところが往年の集合管スタイルを踏まえていてGOODでしょ～ !!

補修用の専用スプレーもあるぞ！