
通気性、耐久性に優れる、老舗「KUSHITANI」が作るオフロードウエア
全日本モトクロスきっての好青年、大塚豪太がKUSHITANIのブランドに最も相応しいライダーだ。2024年から本格的に登場したKUSHITANIオフロードウェア。大塚豪太と共にその実力を発揮する。
PHOTO/H.Kawai 川井晴稀
TEXT/H.Kishizawa 岸澤秀夫
栄光の赤ゼッケン(IA1、IA2、LMXともにランキング10位以内のライダーが赤ゼッケンとなる)のT.E.SPORT大塚豪太選手。第4戦スポーツランドSUGOではヒート3で2位、続く第5戦新千歳モーターランドはIA1のみの開催でヒート2を3位。最終戦の第8戦 第62回MFJ-GPモトクロス大会では登壇こそ逃したものの、日本人ライダー最上位となるヒート2で4位を獲得し、2024年はランキング6位で締めくくった。
2024年からKUSHITANIを着用している大塚豪太選手。今まで着用してきたモトクロスウエアとはどう違うのだろうか?
「僕が着用しているモデルも市販モデル同様に軽く薄く仕上がっている開発用のトップモデルです。ジャージはメッシュ素材で通気性に優れています。モトクロスで一番体力を消耗する夏の過酷なシーズンでかなりアドバンテージがあります。昨年一年着用し、そう感じることが出来ました。ジャージはもちろん、パンツも通気性が良く、動きやすく、そして軽いです。また、KUSHITANIでは市販モデルも転倒などで破いてしまってもリペアしてもらえるのがありがたいです。」

KUSHITANIといえば、MotoGPライダーも着用するレーシングレザースーツを手がける、安全性とデザインを両立させるライディングギアのトップメーカーだ。そのKUSHITANIが作るオフロードウエアには、KUSHITANIらしいレザー縫合の技術が反映されている。
「耐久性の高いレザーを使用し、特に膝の内側のレザーなど摩擦が多い部分の耐久性は素晴らしいです。一年履いていても膝周りのレザーが破れることはありませんでした。そのレザーには通気性の孔もあります。他のメーカーにはレザーに孔はありませんよね。僕も共にさらに良いものにするべく、フィードバックさせてもらっています。」
全日本モトクロスで既にベテランライダーの仲間入りを果たしている大塚豪太選手。日本人最上位で締めくくった昨年の最終戦MFJ-GPのレース後、「僕は一生モトクロスライダーです」と語ってくれたモトクロスへの熱い思いが、KUSHITANIオフロードウエアに反映されているのだ。
IA1大塚豪太と共に闘う、クシタニ OFFROAD WEAR
[M-1349R レーシングオフロードジャージ]M-1349R RACING OFF ROAD JERSE
¥9,350(税込)
素材:<表地>ポリエステル100% <裏地>ポリエステル92%、ポリウレタン8%
カラー:ブラック、ホワイト サイズ:S、M、L、LL、XL
[M-1350R レーシングオフロードパンツ]M-1350R RACING OFFROAD PANT
¥25,300(税込)
素材:<表地>ポリエステル100% <裏地>ポリエステル100% <別布>牛革
カラー:ブラック サイズ:S、M、L、LL、XL
[M-1350R レーシングオフロードパンツ]M-5371 MOVE OFF ROAD GLOVESⅡ
¥9,020(税込)
素材:<表地>ポリエステル100% <裏地>ポリエステル92%、ポリウレタン8%
カラー:ブラック、ブラック/イエロー、ブラック/オレンジ、ホワイト サイズ:S、M、L、LL、XL




