
日帰り登山も楽しむアクティブライダーのミニマルツーリング装備|旅の達人のバッグの中身/難波祐香さん
片道3〜4時間圏内をバイクで日帰り走破し、登山まで楽しむアクティブ派ライダー・難波さん。ミニマルで身軽な装備の中にも、“寄り道が楽しくなる”工夫が満載!実用性重視のバッグ選びや、忘れずに持参するチェキ&双眼鏡の理由を聞きました

難波祐香さん
浜松出身のバイク声優・イベントMC。幼少期からバイクに触れていて、ツーリングからオフロード、レース観戦と、さまざまなジャンルでバイクライフをエンジョイしている。愛車はヤマハ・SRV250
荷物は少なく、でも“旅感”は忘れない
都内近郊から片道3〜4時間くらいは日帰りで行く難波さん。登山口までバイクで向かい、日帰りで山登りを楽しむこともあるというアクティブライダーだ。
走るのも大好きだが、「せっかくバイクに乗るならできるだけ楽しみたい!」と寄り道が楽しくなるようなアイテムを携行している。ツーリングビギナーだった当初は、普通のスポーツバッグをゴム紐で縛ってバイクに固定していたが、浜松のとあるイベントでMOTOFIZZのシートバッグ装着車に跨り、その利便性に感激。それからは同社のシートバッグを愛用し、その後自身の愛車にベストマッチするヘリテイジエディションにたどり着いた。
バッグの中身についても、以前はいろいろと詰め込んでいたが、ツーリングを重ねて、大抵のものは現地調達ができることに気が付いた。それからは「忘れ物してもなんとかななるっしょ!」の精神で(気持ちも荷物も身軽でイイとのこと)必要最低限のモノを持っていくスタイルに。現地調達が難しいチェキと双眼鏡だけは忘れずに持っていく。
持ち物リスト

❷ お風呂セット
❸ 着替え
❹ 双眼鏡(Vixen/APEX J)
❺ チェキ(FUJIFILM/instax mini Evo)
❶遊びのツーリングの時は、スマホのナビは使わない派。「目的地直行ではなく、いろんな場所に寄り道しながら走るのが楽しい」ということで、ツーリングマップルを常に携帯している。❷出先で温泉に出くわしたら必ず立ち寄るくらい温泉が大好きだという難波さんにとって、お風呂セットもツーリングのマストアイテムだ。日帰りでは日焼け止めを、泊まりがけでは❸着替えや化粧品も持っていく。❹「星空案内人」の資格を取るほど好きだという、星を観るための双眼鏡も携帯。❺可愛い写真が撮りたくて購入したチェキで撮影する写真は、愛車や動物、風景写真が大半を占めており、チェキケースに入れて大切に保管しているそうだ。ちなみにSRVには車載工具が付属しているが、さまざまなトラブル時に重宝する六角レンチセットを追加で入れている。
道具を入れるのはコレ!

【MOTOFIZZ】
ミニフィールドシートバッグEXヘリテイジエディション(MFK-307)
このシートバッグを選んだ決め手は愛車との親和性。愛車のヤマハ・SRVのクラシカルな車体に合うシートバッグを探していたところ、MOTOFIZZ からヘリテイジエディションがリリースされたので即購入。「ルックス、機能ともに申し分なしです!」とのこと
POINT

