おしゃれと安全を両立した装備と必需品とは?|旅の達人のバッグの中身/YURIさん

月2回ペースでツーリングを楽しむYURIさん。カフェ巡りや果物狩りを中心に、片道200km以内の近〜中距離を快適&おしゃれに走り抜ける。その工夫とこだわりとは?

YURIさん
会社員として働きながら、バイク系インフルエンサーとしても活躍中。バイクいじりも好きで、自身のYouTubeチャンネル(@Channel_Yuri)にて、カスタムの様子を公開中だ

バイクはオシャレに乗りたいから、バイクもウエアリングもシルエットを重視!

冬を除いて、大体月に2回のペースでツーリングに出かけるというYURIさん。内容はカフェ巡りやスーパー銭湯巡り、果物狩りなどで、距離的には長くても片道200kmくらい。近〜中距離が中心のため、パッキングは最低限のものでシンプルにまとめている。

元々はプロテクター付きのバイク用ジャケットを着ていたが、もっと自由におしゃれを楽しみたいという理由からインナープロテクターに。パッドのない肘と肩部分はレザージャケットを着ることで安全性を確保している。また、ツーリングだけでなくバイクいじりも好きという一面も。もう1台の愛車である、カフェスタイルにカスタムしたTW200で走っている時、振動でネジが緩みパーツが外れてしまった経験から工具は必需品に。最初はもっと簡易的だったが、何度か同じような経験を経て、現在の42点組みビットラチェットセットにたどり着いたそう。

ちなみに日焼け止めとお化粧直しセットは、最初から必ずバッグに忍ばせているとか。お肌とメイクのケアは女性ライダーのたしなみである。

持ち物リスト

❶ 防水ジャケット
❷ プロテクター(KOMINE/CEボディプロテクションライナーベスト)
❸ 日焼け止め
❹ お化粧直しセット(眉ペン・リップ・手鏡)
❺ 髪留め 
❻ 携帯工具(ASTRO PRODUCTS/ミニツールセット[42点組])

「バイクのシルエットが崩れるから」という理由で、ツーリングはバックパック派。❶古着屋で購入したという防水ジャケットはレインウエア代わりだ。❷身体のラインがキレイに見えるよう、インナータイプのプロテクターを選ぶところからも、シルエットに対するこだわりと、おしゃれへの感度の高さが見て取れる。❸日焼け止め❹お化粧直しセット❺髪留めという女性ライダーならではのアイテムも。❻バイク乗りの義兄からプレゼントされたという42点組のビットラチェットセットは、軽量でかさ張らないサイズ感ながらも対応力は十分。「日差しが強くなるこれからの季節、日焼け止めとお化粧直しセットは、女性ライダーにとって必需品です!」

道具を入れるのはコレ!

ABLE CARRY】 Max EDC
26Lという十分な容量を誇るバックパック。フレキシブルなパッキングを可能にする3部構成で、様々なシーンで使える汎用性の高さが魅力。ウォータープルーフ仕様なので急な雨でも安心だ

[POINT]

今やツーリングに欠かせないスマホホルダーは、Kaedear の「クイックホールド手裏剣」をチョイス。装着しただけで充電もしてくれる、モバイルバッテリーいらずのスグレモノだ
YURIさん愛用のバイク用インカム「Moman H2E」。1台1万円を切るお手頃価格ながら、スマホとインカムを同時に使用可能で、ノイズキャンセリングも搭載のコスパに優れた一品

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