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【スカイマウンテンレーシング 棒スタンド】サスマタ式のオフロードバイク用スタンドが洗車を快適に!【編集スタッフが本気で試す!みんなのテスト】

PHOTO/H.Inoue 井上演
TEXT/D.Miyazaki 宮崎大吾

タイヤ付きで移動が可能なモトクロス練習用のジャンプ台や、紐で引っ張るタイプのスターティングバーなど、各種オフロード用具や金属製品の製作販売を手掛ける愛知県豊橋市のスカイマウンテンレーシング。本誌編集部は洗車時に便利な棒スタンドをテストすることになった。

この商品の構造は至ってシンプルで、いわゆるサスマタ式の「つっかえ棒」。グリップに引っ掛けてマシンを支えるもので、上下に掛けるところがあるため、下を使うことで車体を大きく傾けることが可能だ。

上下段にグリップを引っ掛けるフックが備わる。下段の方は150ccに最適なサイズだが、しっかり固定できる路面ならばフルサイズでもより多く傾けて、車体下部の洗車をしやすくすることも可能だ
三角スタンド、サイドスタンドよりも傾けやすく、泥などをしっかり落とすことができた。マシンがしっかり固定されていることを確かめながら洗車しよう

サイドスタンドや三角スタンドではバイクをしっかり傾けられず、センタースタンドではエンジン底部を洗車するのが難しい。そんな時にこの棒スタンドがあれば、車体下部の泥などをしっかり落とすことができる。地面に接する底部には滑り止め加工が施されているので、路面に引っ掛けて安定感も申し分なかった。

サイズは長さ1,360mm、重量1kg。ストラップをつけることで背中に背負うこともでき、持ち運びもしやすい。使い慣れたら手放せなくなるかもしれない。

写真はストラップを装着したイメージ。両手を使わずに背中に背負うことができる

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