
BMW「R 1300 RT」日本初公開!次世代ツアラーが国内登場へ
BMW MOTORRADジャパンは、2025年7月16日にフラッグシップ・ツアラーモデル「R 1300 RT」を日本で初公開しました。国内での販売は8月下旬よりスタート予定。価格は366万1000円(税込)からとなっています。
新型R1300RTは、クラッチ操作やシフトチェンジを自動で行う「オートメイテッド・シフト・アシスタント」を搭載し、ライダーの負担を軽減。さらに、レーダー技術によって前走車との車間距離を保ちながら加減速を行う「ライディングアシスト」も採用し、ツーリングにおける安全性と快適性を大きく向上させています。

加えて、オプション設定として、走行モードに応じてサスペンションや車体の姿勢を最適化する「ダイナミック・シャシー・アダプション(DCA)」も用意。快適な長距離走行を支える先進装備が充実しています。
BMW MOTORRADの正規ディーラーは独立した法人によって運営されていますが、全国的なネットワークを通じて、新車・認定中古車の在庫検索サービスやアフターサポート体制を整備。製品の信頼性だけでなく、高度な整備技術とライダー目線のサービスが評価されています。



2025年には、BMW MOTORRADから15種類の新型モデルが投入予定。総合力を高める戦略のもと、輸入二輪市場でのシェアNo.1を目指す構えです。
国内販売開始が迫るR1300RTは、まさに“次世代のRT”と呼ぶにふさわしい一台。ロングツーリングの新たなスタンダードとなる存在として、今後の展開にも大きな注目が集まります。










