燃費45.8km/L!GB350Sと挑む「望月ミキの3000円ポッキリ」山口・下関編

お財布の中には3,000円のみ! ご当地グルメに温泉、観光からお土産まで、低予算で満喫チャレンジ! 自他ともに認める貧乏性・望月ミキが挑む金額指定ツーリング企画!

【今回の旅ルール】

★ 所持金は3000円だけ!(※レンタルバイク代は別)
★ 地元の美味しいものを必ず食べること!
★ 必ずお土産を一品以上買って帰ること!
★ 旅の最後に予算内でガソリンを満タンにすること!

【前回までのあらすじ】

北九州市内でGB350Sをレンタルして、山口県下関市へ!本州最西端・毘沙の鼻で雄大な海を見て、土井ヶ浜遺跡では弥生人たちに思いを馳せ…旅はまだまだ続く!

聖地巡礼と奇跡のフィニッシュ

角島大橋を見に行く、それありきで今回の旅のルートを決めた。下関エリア随一と言っても過言ではないこの絶景は、本誌・単車俱楽部創刊号の表紙を飾ったということもあり、個人的に聖地巡礼的な意味もある。

創刊の頃、私は読者としてささやかなお便り投稿をする立場だった。それが今は連載を持たせていただき、こんな遠くにまで取材に来ている。なんと感慨深いことだろう。これまでを振り返りながら角島大橋を見下ろすと、コバルトブルーがより沁みた。

食事は角島の中心にある商業施設「しおかぜの里」でサクッと済ませる。ゆったりとした島時間に引っ張られそうになるが、日帰りの旅だ。ペース配分を考えて先へ進む。

島から東へ機首を向け、訪れたのは長門市の元乃隅神社。周辺の道はかなり狭く、正直アクセスも良い場所ではないように思ったが、観光バスがひっきりなしに駐車場を出入りしていて驚かされた。調べると、赤い鳥居が海に向かって連なる景色が外国人観光客に大人気なのだという。納得。

参拝を終えたところで急激に天候が崩れ始めたので、後ろ髪ひかれながらも急ぎ北九州へ帰ることに。幸い九州方面は晴れており、借り物のGBを派手に濡らすことなく戻ってこられた。

さて、最後はいつもの給油チャレンジ。あまり期待はせずに残金でガソリンを入れてみたところ、ちょうど満タンのところで機械が止まった。なんと「ギリギリ」を超えた「ピッタリ」フィニッシュとなったのだ。恐るべき低燃費で奇跡的なラストを作り出してくれたGB350Sに感謝しなければ!

角島

実は、単車俱楽部きっかけで角島大橋を知りました。長年行ってみたいと思っていた場所にバイクで来られて、喜びもひとしおです!
お昼には「海鮮うどん」なるものを。ちらし寿司のご飯が麺になっている…という説明が一番しっくりくるかしら

元乃隅神社

鳥居の数は123基! 海の青と森の緑に、朱色が映えます

元乃隅神社は「日本一お賽銭が入れづらい」でも有名。なぜなら賽銭箱は大鳥居の上、地上5mの高さに設置されているから! この日も挑戦者多数でしたが、投げ入れに成功している人は見かけませんでした

この日は寒かったので神社の売店で甘酒を一杯。…とそこに大変人慣れしている黒猫さんがやってきて、私の膝の上でうとうとし始めました。可愛い、が、動けん…!

旧 殿居郵便局

帰り道の途中に大正時代の郵便局舎が残っていると知り、急ぎつつも寄り道。レトロな佇まいがたまりません

わかりにくいのですが、ちょうどフィラーネックの下のあたりに油面がきており、これがGB350Sの満タン状態! 本当にピッタリすぎて衝撃のラストでした

今回の燃費

●走行距離244km
●給油量 5.32L
ビックリ低燃費!燃費…45.86km/L

ここまでで使ったお金

●和布刈神社 お賽銭 5円
●関門トンネル通行料(往復) 220円
●土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアム 200円
●お土産のとらふく味噌汁 398円
●昼食(海鮮うどん) 800円
●元乃隅神社の駐輪代 100円
●甘酒 350円
●ガソリン代 927円
合計…3,000円
残金…0円

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