「所詮、モトコンポだし!」が魔法の呪文?参加台数100台超えのモトコンポミーティングをレポート!

モトコンポという泥沼に踏み出してしまうと、もう後にも先にも進めない。ほら、バイク人生終着駅のホームの端の吹き溜まりがコチラです。そんな果てしなく続くモトコンポ道は本誌だけの独占取材!

年に一度のモトコンポの祭りじゃ~い!

近年では参加台数にして100台を超えるようになったモトコンポミーティング。日常や一般生活で野良コンポに出会うことは非常に稀だというのに、一体どこに潜んでいるというのだろうか?もちろん主催が来る時間よりも早くどこからともなく集まってくるのですが、イザコザや迷惑行為は皆無。「そんなことよりも俺のモトコンポをもっと愛でてくれ!」という押しつけがましい気迫しかありません。でも、各自が他の参加者を敬っているし、このミーティングを大事に思っているのも少しは伝わってきます。

参加者持ち寄り型の景品の多さやドクペの施し、団扇の配布、フリーWi-Fiの設置、イベントに合わせたポップ製作などなど、主催が関与しない部分であっても参加者が勝手にやる独特のスタイルで、参加者もスタッフもかなり勝手気ままにやっているだけの気がします。だがしかし、モトコンポを自由に楽しむという指向性はただ一つ!合言葉は「所詮、モトコンポだし!」。それは全てが平和に収まる魔法の呪文でキュアップ・ラパパ!この日、気付かないうちに秋ヶ瀬には結界が張られていたのかもしれない!

モトコンポと言えばシティは切り離せない。京アニ新作『CITYTHE ANIMATION』も今月6日から放送開始しています! モトコンポと共に『CITY』の世界も楽しもう!

九州のgarege Hi!!Bridgeのルゥさんが製作したグロムエンジンをモトコンポに搭載のグロコンポ9号機。こういったポップがあると分かりやすくて良いですね。来年はまたルゥさんが秋ヶ瀬に現れるとイイナ!!

長坂フリーWi-Fiは超バリバリ最強No.1で現場からのポストもリプライも捗り、動画だって楽々アップロード可能。おっと、側にはICOMA Inc. タタメルバイク(¥498,000/税込/送料別途)も!

車に乗せて運べるのがモトコンポの利点の一つだが、その車はシティには留まらないのがこの催しの面白さでもある。ヤベー車のトランクには、けもフレヌマルネコンポが収まっていた!

どの車両も一筋縄ではイキませんね
皆様の新作&力作もたっぷり見れます。全てを掲載しきれないのが残念ではありますが、現地に行くことでしかその全てを知ることはできないのだ! 次回はキミも是非現地へGO!!

サイドスリットとかの貼り込みも綺麗だし、MOKU COMPO って入れているのもGOOD。おそらく壁紙とかを使用しての自作ラッピングかと思うのですが、それだとしたら手軽&安価に仕上がりますね

シートなどはポスカで書いているところもありますが、シェルはカッティングシートで仕上げているマンガコンポ! 塩ビパイプを使ったシェルレスの方はパイプコンポだ。山形から来ているそのパッションが◎

仔猿ベースでモトコンポ外装を刻んでミニマムにしたのはモトコンポ道家元『SUBARM』。そういえば今回はエンジンやフレームを見せたいために、外装を外して展示している車両が多かった印象デス

昨年はエンジンがかかるのみだったと思いますが、1年経過したら走行出来るようになっていた。シェルはスチール仕上げですが「車体を重くしておかないと危ない」とのこと。まあ、それ以前に危険がアブナイ

小さなバイクの大きなドHENTAIさんの集まり楽しんで頂けましたでしょうか?高値推移のモトコンポを手に入れるなら……今でしょ!!

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