
IAワタライのガレ場克服ライテク:Part07【マシンを降りて行うライン変更も実践的】
状況によって使い分けしますが、マシンを降りた状態で車体を振ることも多々あります。特に体の小さい人は、この方が確実かもしれません。マシンを無意味に倒さないようにするためのエネルギーは、なるべく使わない方がいいです。
リカバリーで大事なのは、自分が山側にいること。谷側だと、失敗した時のリカバリーが大変ですし、そもそもハンドルを持つ手の位置が高くなるので不利なのです。
これはリカバリー全般の話としても言えますが、山側にいることで、少ない力でマシンを押したり滑らせて向きを変えることが可能になりますので、これは覚えておきましょう。
ここでは、前輪を持ち上げてラインを変える方法と、前回紹介したエンジンをかけて行う方法のパターンを紹介します。
- ポイント
- ★エネルギー節約のために、時にマシンを降りることも大事
- ★自分は山側にいるように!
エンジンが停止した状態



エンジンを停止した状態でもライン変更は可能です。前輪を持ち上げながらラインをずらすなど色々な方法があるので臨機応変で使い分けましょう
エンジンが始動している状態



こちらはエンジンをかけてマシンを振る方法。降りた状態で行うことでマシンを倒すリスクや、それを抑えるためのエネルギー消費を抑えることができます。私もよく使うテクニックです
取材コース:ONTAKE EXPLORER PARK
IAワタライによるEXPLORER PARK DIRT SCHOOLや、本誌主催のオフライパでもお馴染みのマウンテンコース。フリー走行の走行料金は¥3,800、レンタルバイクやレンタルウエアも揃っている。今季営業は終了、2026年5月頃コース営業スタート予定!


