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【ツーリングガイド】伝統工芸と現代アート

ここでは点在する立ち寄りスポットを紹介していきます!
歴史あり、名産あり、景色もあり走れば走るほど魅力が溢れます!

スズ・シアター・ミュージアム

珠洲市内の家々に眠っていた民具や生活用具を集め、民俗・人類学的視点から展示紹介した博物館と総勢8組のアーティストによって手を加えられた民具を題材とした現代美術作家のアート作品を展示。こうした「博物館」と「美術館」が融合したこれまでないカタチの「ミュージアム」は世界でも初の試みであり、注目が集まっている。

DATA

石川県珠洲市大谷町2-47
料金:800円(一般)、600円(大学生)、400円(高・中・小学生)
10名以上事前予約制

お問合わせは奥能登国際芸術祭実行委員会事務局まで
(0768-82-7720)

珠洲焼館

平安時代から室町時代中期に生まれ、500年の伝統を受け継ぐ珠洲焼。灰黒色でざらっとした質感が特徴。珠洲焼復興の機運が高まり、近年は多くの作家が作品を発表。珠洲焼館ではその作品を購入可能だ。

DATA

石川県珠洲市蛸島町1-2-480
TEL0768-82-5073
開館時間:9:00 ~ 17:00
休館日:12月31日~ 1月4日
https://suzuware.info/join/suzuyakikan/

奥能登国際芸術祭 常設展示作品

公式サイトURL:https://oku-noto.jp/
芸術祭マップ:https://oku-noto.jp/ja/map.html

Something Else is Possible /なにか他にできる
所在地:旧蛸島駅周辺
アーティスト:トビアス・レーベルガー〈ドイツ〉
https://oku-noto.jp/ja/artist18.html
珠洲海道五十三次
所在地:笹波口バス停(すずバス)
アーティスト:アレクサンドル・コンスタンチーノフ〈ロシア〉
https://oku-noto.jp/ja/artist46.html
植木鉢
所在地:旧正院駅
アーティスト:大岩オスカール〈ブラジル/アメリカ〉
https://oku-noto.jp/ja/artist20.html

珠洲市全域を会場として開催されるトリエンナーレ形式の芸術祭。2017年に第1回が開催され、第2回は20年の予定だったがコロナ禍により21年の開催となった。作品は珠洲市の自然や歴史、伝統文化を表現した最先端の現代アートで、会期終了後もいくつかの作品を見ることができる。

その他常設作品についてはこちらをチェック
URL:https://oku-noto.jp/ja/artwork.html

宗玄酒造

江戸中期1768年に戦国武将の血筋の宗玄忠五郎が創業し、その子孫が清酒発祥の地伊丹(兵庫県)の酒蔵で修業を重ねて秘伝を習得したと伝えられている。

DATA

石川県珠洲市宝立町宗玄24-22
TEL0768-84-1314
営業時間:8:00 ~ 17:00
定休日:1月1 ~ 3日、臨時休業あり
https://www.sougen-shuzou.com/

道の駅 すず塩田村

伝統の揚げ浜式塩田と資料館を備えた道の駅。最盛期は100を超える塩田が栄えたが産業としては衰退。揚げ浜式製塩の技術と歴史を継承するために作られた施設。要予約で塩づくり体験が可能。

DATA

石川県珠洲市清水町1-58-1
TEL0768-87-2040
営業時間:9:00〜17:00、
12月~ 2月/9:00 ~ 16:00
定休日:なし
料金:100 円
https://enden.jp/

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