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JRPのグリップヒーター対応グローブ ―GHL―

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問い合わせ
JRプロダクツ
TEL:0879-25-5078
http://www.jrp.co.jp/

グリップヒーターの効果を最大限に引き出すグローブ

冬のツーリングで、何が悩みかといえば、やはり手が冷えること。冷たさは痛みに変わり、いずれ感覚を失う。すると操作に支障が出て、安全性の面でも問題がある。

そこで、保温性の高いウインターグローブや、グリップヒーターの出番となるわけだが、意外なことに両者の相性はいまひとつ。一般的なウインターグローブは、防風性・保温性を持たせるため分厚く断熱を考えた作りになっている。実は、コレが問題となる要素。

断熱というからには、寒さだけでなく暖かさも遮断してしまう。つまり、ウインターグローブを使用することで、グリップヒーターの熱が手に伝わりにくい状態になっているのだ。

バイク用グローブ専門メーカーのJRPでは、この点に着目。グリップヒーター対応グローブを開発した。手のひら側は、グリップと擦れる部分には補強が追加されている以外は一枚革。こんなに薄くて寒さに耐えられるの? と心配になってしまうのだが、その分グリップヒーターの熱がダイレクトに伝わってくる。一度使ってみれば、グリップヒーターはこんなに熱いものかと驚くだろう。また、厚手のウインターグローブにありがちな、操作性の悪さとも無縁。

もちろん、走行風に晒される手の甲側にはしっかりと防寒対策が施されている。柔軟性と伸縮性に優れ、高い撥水性を持つネオプレーン素材と、肌触りが良く保温性が高いフリースがラミネートされている。

このグリップヒーター対応グローブの「GHL」は、従来モデルのカフス部分を長くして、さらに耐寒性を高めた改良版。グリップヒーターを使用しているライダーなら、絶対に見逃せないアイテムなのだ。

手のひらから指の部分までは革一枚。グリップヒーターの熱を、効率良く手に伝えるための割り切った作りとなっている。補強部分は最小限の面積で、最大限の効果を発揮する配置。

カフス部分を、従来モデル比で2㎝延長。風が侵入しにくくなったことで、さらに防寒性能が向上。内張りはフリース、肌に触れる感触はソフトで装着感は良好だ。

立体裁断を採用。グローブ単体でも、装着時の形を保っている。オーセンティックなスタイルを守りながら、有効であれば新しい技術も積極的に取り入れるのがJRPの流儀。

 

DATA

GHL
価格:1万5000円
カラー:ブラック、ブラウン×ブラック
サイズ:S~LL

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