ソロこそ、高性能インカムを！SENAだから叶う、ひとり旅の深化

「ひとりだから、インカムはいらない」──そう思っているライダーは、もったいない。走行中に音楽を聴き、ナビに従い、旅先のラジオに耳を傾け、さらにはカメラ操作まで“声”で完結する時代。通話だけじゃない、“ひとりの時間を快適にする道具”としてのインカムが、今注目されている！今回は実際にSENAを体験したユーザーの声をもとに、「ソロだからこそSENA」という新常識を紹介しよう

ソロこそ、高性能インカムを！

「インカムって、ツーリング仲間と話すためのものでしょ？」
「ひとりで走る自分には関係ないし、安いのでも十分──」

そう思っているソロライダーは、きっと少なくない。かつてのインカムは”通話ツール”というイメージが強く、会話をしない人にとっては不要なものだった。しかし、SENAの最新モデル、特に60Sに触れてみると、その認識が大きく覆される。いま、インカムは「ソロでこそ欲しい」アイテムに進化しているのだ。

例えば、音質。音楽やナビの音声を流しながら走るだけなら、どんなインカムでも同じ──と思いきや、それは大きな誤解だ。SENA60Sは、ハーマンカードンと共同開発したスピーカーを搭載し、風切り音の中でもクリアな音を届けてくれる。実際、あるライダーは「昔の安いインカムは、音がこもってて聴いてると疲れた。でもSENAは一日中聴いてても疲れない」と話してくれた。ソロで走るからこそ、いい音を耳にしたい。長距離を走るなら、なおさら快適な”音環境”は大切になる。

さらに、SENA60Sはアクションカメラ「インスタ360X5」との連携にも対応している。ブルートゥースで接続するだけで、「録画開始」「写真撮影」といった操作がすべて”声”で可能。しかも、SENAのマイクから拾った音声はそのまま映像にも録音されるため、景色を追いながら、感じたままに言葉を添えられる。これは、ひとり旅ならではの記録の楽しさを倍増させてくれる。

そしてもう一つ、ソロライダーにとって嬉しいのがFMラジオ機能だ。地元のラジオ番組を聴きながら走ると、その土地の雰囲気や空気感がよりリアルに伝わってくる。「観光地に立ち寄らなくても、地元の会話や音楽が耳に入るだけで”旅感”が増す」という声もあった。風の音にも負けない音質と相まって、耳から入る旅の記憶が、より深く心に残るのだ。

このように、SENAのインカムは”通話しない人”にも使ってほしい機能が詰まっている。ただ音を流すだけでなく、「どう聴くか」「どう残すか」「どう楽しむか」にまで寄り添った作り。しかもそれらがすべて、”声”と”直感”で簡単に扱えるのも魅力だ。

誰かと話すためじゃなく、自分自身のツーリングを豊かにするためにインカムを選ぶ時代がもう始まっている。

【ユーザーの声1】音質がいいって、こういうことか

10年前のインカムとは、別モノです。

ロ派だから、通話機能なんていらないと思ってたんです。でも、60Sの音を聴いた瞬間に“これは違う”ってなりました。昔使ってた安いインカムは、こもったような音で、長時間聴いてると正直疲れたんですよ。でもSENAは、音がクリアで耳に優しい。しかもイコライザーで“低音重視”とか自分好みに調整できるのもいいですね。ソロで音楽やラジオを楽しむなら、音質ってすごく大事。思ってた以上に、走りの質も変わるんだなと感じてます。

【ユーザーの声2】地元ラジオが旅のBGM

ラジオから流れる、その土地の空気感が好き。

ソロで長距離走るとき、FMラジオがあるといいんですよね。知らない土地の放送が耳に入ると、『ああ、遠くまで来たな』って実感できるというか。60Sのラジオは感度もいいし、何より音が聴きやすい。HarmanKardon スピーカーって聞いて“どうなんだろう？”と思ってたけど、ちゃんと違いが分かるレベル。風の音とかに負けないし、ずっと聴いてても疲れないんですよ。

【ユーザーの声3】撮りたいとき、声をかけるだけ

撮る、止める、全部“声”でできるんですよ。

SENA 60Sを使って、Insta360とBluetooth 接続すれば、走行中でも“声”だけで撮影操作できるんです。『録画開始』って言えば撮れるし、止めたいときもそのまま声でOK。ひとりで旅してるときって、いい景色に出会っても手が離せないことが多いじゃないですか。でもSENAなら、“思い立った瞬間に記録”ができる。音声もそのまま入るから、ナレーション付きの動画をその場で撮れるのも新しい楽しみ方ですね。