
[走行中にトラブル発生!]ウインカーのトラブルは手信号で対応
ツーリング中に突然ウインカーが故障!? そんな時、あなたはどうする?教習所で習った「手信号」は知っていても、実際に使うとなるとリスクも伴う。非常時の対処法と正しい知識を解説します
手信号を使えばキップは切られないが……
もしウインカーが点滅しなくなったら「手信号」という方法がある(教習所で習ったハズだが……)。右左折する時に、この手信号を使えば違反キップを切られる心配はない。
とはいえ周囲のドライバーやライダーが手信号の意味を理解しているとは限らない。しかも左手をハンドルから離すから不安定だし、クラッチも操作できない。現実的には、難しいうえに少々危険が伴う。
というワケで、ウインカーもタマ切れなら簡単に交換できるので、手信号はあくまで非常手段と考えたほうがいいだろう。


電球の交換は意外とカンタン!
一般的な独立したタイプのウインカーはドライバーでレンズを外して交換できる(電球はGS等で購入)。カウルに埋め込まれたウインカーで、ネジが見当たらない場合は、裏側からソケットを抜いて交換するタイプが多い。


