
カワサキ、2026年モデル「VERSYS 1100 SE」に新カラーを追加。深みのあるブルーが上質感を演出
カワサキモータースジャパンは、アドベンチャーツアラー「VERSYS 1100 SE」の2026年モデルを発表。今回のモデルでは、新カラー「メタリックディープブルー×メタリックディアブロブラック(BU1)」が採用された。深みのあるブルーにブラックの要素を組み合わせ、全体を引き締めた上質な印象に仕上げられている。
快適性と走りを両立したツアラー
VERSYSシリーズは登場以来、ストリートからツーリングまで幅広いシーンで優れたライディング体験を提供してきた。ロングストロークサスペンションやアップライトなライディングポジション、快適なシート、優れたウインドプロテクションなど、ライダーが長距離を快適に走り切るための装備が充実している。
その走りを支えるのが、並列4気筒エンジンによるスムーズで力強いレスポンスだ。排気量1,098cm³、最高出力135psを発揮し、中高速域でのトルク感と高回転域での伸びやかさを両立している。また、より低い回転域から作動するカワサキクイックシフター(KQS)を搭載し、スムーズで快適なシフト操作を実現。ギヤレシオの最適化も図られており、長時間のツーリングでも疲れにくい走りを可能にしている。



さらに、スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP」との連携により、ライディング情報の確認や設定が可能。音声コマンドコントロール機能なども備え、利便性を高めている。
2026年モデルでは、これらの装備を継承しつつ、カラー&グラフィックを一新。深みのあるメタリックブルーにブラックのアクセントを組み合わせることで、落ち着きとスポーティさを両立した印象を与える。サイドカバーやアッパーカウル、サイドカウリング、ホイールリムにも新しいグラフィックが施され、上質で洗練されたスタイルに仕上がっている。
メーカー希望小売価格は税込2,123,000円(本体価格1,930,000円+消費税193,000円)。発売日は2025年12月20日(土)を予定しており、販売はカワサキプラザ専売となる。
また、本モデルは「カワサキケアモデル」として、1か月目点検に加え、3年間の定期点検とオイル交換(オイルフィルター含む)が無償で受けられる。




