キャブとFIの新旧リトルカブを乗り比べ!

リトルカブのキャブ車とFI車――どちらも根強い人気を誇るモデルだが、実際に乗り比べてみると走りのキャラクターはまったくの別物。クラシカルな味わいか、安定した快適性か。あなたはどちらのカブに魅力を感じる?

■ モトモト vol.271 2025月8月号

LITTLE CUB キャブレター (1997~)

スーパーカブの派生モデルとして1997年に発売されたのがリトルカブ。スーパーカブより前後共に3インチ小さい14インチホイールで、シート高は30mm下がっています。そのカワイイボディにハイパーSステージ88ccでライトチューン仕上げが◎

PB16キャブ付きのハイパーSステージ88cc(¥57,200 )を入れているのでキャブチューンの第一歩といった仕様。キャブトンスタイルのP-SHOOTERマフラー(¥50,600)はリトルの小さなボディにも似合う

LITTLE CUB FI (2007~2015)

今回新作となるハイパーSステージボアアップキットを組み込んだ88cc(¥132,000)のFIリトルカブのデモ車両はP-SHOOTERマフラー(¥50,600)と組み合わせることで純正の2倍近い6ps後半のパワーを引き出すことが可能に!

新作ハイパーSステージボアアップキットに同梱されるハイパーECUは従来の純正ECUを使用するサブコンとは異なり、燃料噴射時間など全てを制御することで快適かつパワーを出すことが可能に。14種類のプリセットマップにスイッチングだけで簡単に設定が可能

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