
【バイク盗難対策2026】ガレージ過信は禁物!住宅地で6割が被害にあう最新の現状
バイク盗難は近年再び増加し、住宅敷地内での被害も多い。防犯には「ロック」「防犯ドラレコ」「バイクカバー」などの備えが重要で、目立たせず、盗む手間を増やし証拠を残す工夫が鍵。愛車を守るため、今こそ対策の見直しを。
■BikeJIN275 2026年1月号
ガレージ保管でも盗難対策は万全に
ガレージでバイクを保管することは、大きな安心となるが、過信しすぎてはいけない。警察庁による二輪車盗難被害件数は、2022年に7913件、2023年に9946件、2024年には1万1641件で、盗難件数はここ数年で増加に転じている。また、東京都での盗難発生場所を見ると、59.7%(「中高層住宅」「一戸建て住宅」「その他住宅」の合計)が住宅でバイクが盗まれている。ある朝、出かけようとしたら駐輪場にバイクがない……という悪夢を避けるために、できる限りの盗難対策をしておきたい。
重要なのは、ガレージだけでなく、ロック、防犯ドラレコ、バイクカバーだ。まず、物理ロック類は「すぐに盗めない」状態を作るための第一歩。続いて、防犯ドラレコを設置しておけば「録画されている可能性」によって抑止力となるだけでなく、万が一の被害にも証拠として役立つ。さらに、バイクカバーは車種・車体状態を隠し、狙われにくくする効果も。
「ガレージに入れておけば大丈夫」と思い込むのは少し危険。被害件数が増加する現状を踏まえ、手を打つのは“今”だ。
保管ガレージ

自宅敷地に余裕があるならガレージ保管が安心。メンテナンス作業スペースの確保し、自分だけの空間に
ドライブレコーダー

走行中だけでなく、防犯カメラとしての役割を持つドラレコ。愛車の異変を24時間監視してくれる
防犯ロック

すぐには盗めない状況をつくることが犯行を諦めさせる大きな抑止力に。手軽だが効果的な盗難防止策
バイクカバー

雨風を凌いでくれるのはもちろん、目立たなくなり、愛車の車種を分からなくすることも大事な防犯策

