
初めてのクラッシュ、初めての優勝。悔しさの先に見えて来たものは!?
参戦2年目のレン耐で、ついにクラス初優勝! でも、ケイコ的には素直に喜べない(喜んじゃいけない)複雑な事情がありまして……。
自分が走らない方が速いという悔しさ
レンタルバイクで走るレース「レン耐」に参戦して2年目。ついにクラス優勝を成し遂げました!夢にまで見た表彰台のてっぺん、炭酸ファイト!でも実は、ケイコはレース序盤で他チームと追突(初めてのクラッシュ!)、怪我はなかったものの動揺して走れなくなってしまったのです。
優勝できたのは、チームメイトの男性陣が、ケイコが抜けた分も必死に走ってくれたおかげ。遅い自分が走らない分ペースが上がり、さらにレン耐名物のペリア式ハンデ(レース中盤で順位がひっくり返る)で順位が上がって優勝という結果に。優勝は事実なんだけど、自分はまったく仕事をしていないので悔しさが残る一戦でした。
レン耐4時間耐久 at MotoUP
桶川スポーツランド(埼玉県)
上位進出のためにはペリア式ハンデの攻略が肝と学びつつあるレン耐。今回は、レース前半はペースを抑えて上位に出ない(なのでケイコが多めに走る)、ハンデ抽選で順位をうまく上げた後は、速度がある男性陣が多く走ってさらに順位を上げるという戦略でした。でも結局ケイコが序盤でクラッシュしたので、結局時間のほとんどをチームメイトが走ることに。


ついに優勝できた!

シャンパンファイトならぬ炭酸ファイトで優勝を祝います!

とはいえ、初クラッシュにビビってレースに復帰できなかった不甲斐ない自分には超反省で穴があったら入りたい……!


