
CT125をハーレー風フルドレスに!ドリームレボリューションのFRP製『エレファント』&『レッグシールド』
ドリームレボリューションさんによるカスタムパーツは本誌でも様々ご紹介してきておりますが、遂にCT125をベースにした商品展開が開始です!他では見れないFRPパーツの世界へようこそ!
■ モトモト vol.271 2026年1月号
PHOTO&TEXT:NANDY KOSUGE(Office NANDY)
※商品の値段は全て税込みです
CT125をフルドレススタイルに!
CT125用のパーツも色々ありますが、FRP製品をリリースしているドリームレボリューションさんが提唱するのはハーレーなどのフルドレススタイルに出来るアッパーカウルの『エレファント』と『レッグシールド』。
大型商品であるにも拘わらず安価な価格設定にされているのは、取り付けステーを使っていない構造になっているため。車体のマウントボルト位置を上手く使うことで、付属でステーなどを付けることを回避しているのです。そのため組付けも基本的にはボルトオン。
今回のレッグシールドは中央のマウントはタッピングビスで純正樹脂パーツに止めなければならないが、タッピングビスを使いたくない人はクルマの外装を留めるのにも使われている3M製の強力両面テープを使えばイケるだろう。自分で小加工などして使いたいというD.Y.I好きの人は手を出しやすいのではないだろうか?

エレファント(¥27,500)にスクリーンは付属しないが、1mm程度のアクリル板を使えば簡単に作れます。ウインカーは貼り付けタイプでも良いし、純正ウインカーが見えるように自分で好きな形で穴を開ける下の車両のようなやり方でも良いだろう

近年盛り上げを見せているカブのレースカテゴリーが「チャンプ・オブ・ザ・ボックス」。風防・リヤボックス(おかもちも可)装着のカブが激走する、本家バガーレースならぬ、バカーンなスプリントレースです。もちろんCT125も走れるクラスあります!
シャリィ風のシンプルなレッグシールド!

レッグシールド(¥19,800)は左右が連結している形状のために強度アップと取り付け時の位置出しが簡単。この写真では中央のマウント部分はタッピングで付けられているが強力両面テープで付けるなどの方法もあるだろう

シンプルなライトカバーもあるぞ!


CT125系の純正ヘッドライトに装着出来るライトカバー。縁にはリブが付いているので強度を確保しつつ高級感もあります。簡単にイメージを変えたい人に是非です

CT125(JA55)用でカットありが¥7,700。自分で自由に加工するのを前提としたカットなしが¥6,600。未塗装の白ゲルにて販売です!
DAX125とMONKEY125にも付けられる!


CT125用に作られたものですが、ホンダ製同形状ライトを使用している現行車両のモンキー125とダックス125にも適合しますからね!

