
【ATLAS サポーターブレース】疲労感低減+怪我のサポートも兼ねる【編集スタッフが本気で試す!みんなのテスト】
新作からすでに発売されているものまで、モトクロス業界にはたくさんのアイテムが存在しています。 性能って実際どうなの?という疑問もあるでしょう。 ということで、編集部が気になるアイテムをインプレッションしてきました!
PHOTO/H.Inoue 井上演 TEXT/H.Kishizawa 岸澤秀夫
ダートフリークが取り扱う、カナダ発のプロテクションギア「ATLAS」。ネックブレースや胸部プロテクターといったラインナップはすでにメジャーな存在となりつつあるが、今回は筋力サポートや怪我の抑制に最適なショルダーブレースとアンクルブレースを紹介する。
他のATLAS製品が持つ「耐衝撃性による防御」とは異なり、これらは筋力の捻れを防ぎつつ、動きをサポートするタイプのサポートギアだ。ショルダーブレースは調整可能なコンプレッション機能を備え、肩関節の動きを好みの強さで抑制しながら筋肉の働きを支える。
一方、アンクルブレースは防御性能が高く、ミドル〜ハイエンドブーツ着用時に求められる怪我や腱損傷につながる足首の不要な動きを抑制してくれる。
実際にショルダーブレースとアンクルブレースを装着してみると、その必要性とともに、意外な薄さやかさばらなさを感じられたのも大きなポイントだ。
ショルダーブレース




左右リバーシブルデザインを採用。装着時の可動範囲を規制しないので、装着の違和感より、筋力のサポート感の方が強く感じられる

アンクルブレース



決して大袈裟ではなく、ミドル〜ハイエンドブーツに備わる足首の怪我を抑制する機能を感じさせる。またかさばらず薄手なのでブーツ内でもフィット感が良い

