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【積載の達人】ベルトやコードによる傷付きを防ぐ保護シート、使ってる?

キャンプツーリングに出かける際、荷物をハードケースやツーリングバッグに詰めたり、またはロープ&ネットで固定する方法が一般的。
ハードケースなら問題ないが、ツーリングバッグのコードやロープなどでバイクのボディが傷付くことをご存知だろうか?

上の写真をみると、ツーリングバッグのコードの一部が、車体に干渉しているのが分かると思う。「これぐらいなら問題ないでしょ!」と思う人もいるだろうが、バイクが走り出すとサスペンションの上下動で、コードがかなり激しくボディを擦ってしまうのだ。
そんなことでできた傷は、まったくもって旅の勲章にはならないので、ある処置をして対策を施そう。それは、コードと車体が干渉する部分に“車体の保護シール”を貼ることだ。

ツーリングバッグのコードと車体が干渉する部分に保護シールを貼る

施工方法はいたって簡単。干渉部分に合わせて保護シートをハサミで切り取る。そしてシートを貼る面を綺麗に拭いて、シートを貼るだけだ。

今回使用したのはTANAXが発売するプロテクターシートセットで、緩衝性と耐摩耗性を高めた“伸びるシート”で貼りやすいのが特徴。剥がれにくいのに、いざ剥がす時にノリが残りにくいので重宝するハズだ。

施工した状態がこんな感じ。無色なので貼り付け箇所が目立たないのが嬉しいポイント。このような対策を愛車にしっかりしておけば、積載のせいでバイクが痛む心配がなく、思い切ってキャンプツーリングが楽しめるハズだ!

DATA
TANAX
プロテクターシートセット(MF-4682)
価格:1045円
サイズ:厚み0.1㎜ 大180×120㎜ 小120×90㎜
数量:大1枚、小2枚

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