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【ツーリングガイド】輪島の暮らしと伝統文化

輪島の暮らしを体験

昔ながらの輪島の家屋で食べる土地のごはん
対照的な人気のメガ盛り店もまた輪島のごはん

高級食材だけではない郷土料理も大きな魅力

輪島ふぐや能登牛のような高級食材に舌鼓を打つのも楽しみだし、旬の地魚のお造りも外せないのは間違いない。ワカメ、岩ノリ、アオサに加えカジメと呼ばれるぬめりのある海草が食卓に上るあたりにも郷土食を感じる。

しかし輪島の食はまだまだ奥が深い。海水から作る天然の塩、スルメイカで作るイシルと呼ばれる魚醤といった調味料がうまさのポイントだ。春の山菜の天ぷらを塩でいただく上品さ、刺身やなべ物にイシルのアクセントを加えた濃厚な旨味といった具合に食材の良さを引き出してくれる。

良い漁場と里山があるが、冬は雪に閉ざされる北国でもある。したがって保存食が多彩である。大根やカブをイシルに漬け込んだ「べん漬け」は最良の脇役だ。

こうした食事を味わうなら民宿がオススメだ、シンプルな朝食こそ郷土の味を明確に表現している。

おなかが空いて仕方ない人は輪島市内のカフェ「エトランゼ」にどうぞ。市外からも大食漢が集まる有名店。大盛りにはご注意を!

民宿漁火

西保海岸の輪島寄りの切り立った岸壁線、崖の中腹に1件の民宿がある。280余年の歴史を持つ輪島の日本家屋でくつろぐ。漁師であり、農業も営むオーナーの宿ということもあり、地元の食材と調理法にこだわった食事は絶品。急な坂を下りながら2回大きく曲がるので大型バイクでのアクセスは慎重に。降りてしまえば宿の前にゆったりとバイクを駐車するスペースがある。下さんご一家といろりを囲んでの団欒が魅力下さんご一家といろりを囲んでの団欒が魅力。

DATA

石川県輪島市小池町小鵜入タ4
TEL0768-22-2410
宿泊料金:1 泊2 食付き8400円~
https://www.hot-ishikawa.jp/spot/1498

漁火から徒歩で行ける連続テレビ小説「まれ」で収録された、里山まれの丘の景色。
突然広がるのどかな田畑と能登半島のダイナミックな景色を感じることができる。

エトランゼ

とにかく満腹食べたいなら

大盛りの店として有名なエトランゼは今の輪島の人気店。外見はちょっと洒落たカフェで、昔ながらの喫茶店の洋食メニューがそろう。ナポリタンやカレーなど、味は普通に旨いが量は尋常ではない。腹ペコならここを目指そう。マスター1人で切り盛りしてるので少々待つのはご愛敬。

オムカレー 750円
ナポリタン 700円
DATA

石川県輪島市河井町17-64
TEL0768-22-6456


輪島の伝統文化

芸術に昇華した輪島塗の職人技
年貢米確保のために狭小地を活用した千枚田
それぞれが輪島の文化を今に伝えている

石川県輪島漆芸美術館

伝統工芸として高い評価を受けている輪島塗。江戸期からから伝わる伝統の技法は100以上の手数を経てできあがる。木地、下塗り、上塗り、模様付けなど、それぞれが分業となっていて職人が技を受けついでいる。美術館は民芸からアートになった輪島の漆工芸品を展示している。

輪島塗技術保存会が5年をかけて制作した「輪島塗大型地球儀」。直径1mで都市部の夜景を蒔絵や沈金の技術で表現した。

DATA

石川県輪島市水守町四十刈11
TEL0768-22-9788 
入館料:630円
開館時間:9:00 ~ 17:00
休館日:12月29日~ 31日
※展示替え等による休館日あり
https://www.city.wajima.ishikawa.jp/art/home.html

白米千枚田

海に面した斜面を生かすために不規則な形をした小さな田が広がる能登を代表する景勝地だ。毎年マイ田んぼに標柱を立てられるオーナー制度が人気。田植え直前の春ごろ、田んぼに水をはった時期の夕焼けを映した千枚田の風景はまさに絶景だ。

わじま満タン!ドライブキャンペーン

期間:2022年7月19日~9月30日まで
期間内にて輪島市の宿泊施設で宿泊された方対象に、
ガソリンを満タン給油いただく場合、リッターあたり30円割引をするキャンペーンを行います。
お問合せ:輪島市観光協会
TEL0768-22-6588
https://www.wajimanavi.jp/

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