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【SSTR】Vol.7「バイク って楽しいな」としみじみ……

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朝日とともに出発し、千里浜を目指す
「太陽を追いかける」それだけだが日の出から日没までの濃厚なツーリングはバイクの楽しさを再確認できる2日間だ。
そんなツーリングラリーに参加した模様を編集モリがレポートします!

「バイクが好き」そう実感できる2日間

SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)とは冒険家・風間深志さんが主催するイベントで、朝日と共に出発し、石川県の「千里浜なぎさドライブウェイ」を目指すというツーリングラリーだ。ルールは下記の通りいたってシンプル。

SSTRのルール

1:太平洋、瀬戸内海など、日本海の反対側で朝日と共に出発する

2:SA・PA、道の駅を通過し合計10POINT以上集める

3:指定の道の駅をひとつ以上立ち寄る

4:上記の3つをクリアし、日没までに千里浜へたどり着く

しかし、出発地、つまりどこで朝日を見るかによってたどるルートも変わってくるため、参加者の数だけ見る景色、ドラマが生まれるのだ。

朝の4時、東京湾で朝日を見ようと海沿いの公園に向かうと、早くもバイク乗りたちがたくさん集まっていた。普段はなんでもない公園だが、その時だけ不思議な雰囲気に包まれていた。朝日が昇ると、それぞれのライダーが、それぞれのルートで千里浜を目指す。

道中、それぞれの道の駅、SAでいろいろなライダーに出会う。ナンバーを見て「○○県から目指しているんですね!」と自然と話しかけることができる。それは、この参加者だけがバイクにゼッケンをつけているから。

そんな道中での出会いや、知らない景色を走っていると「バイクって楽しいな」としみじみと実感することができる。

見上げると太陽があり、そこに存在するのは、自分と、バイクだけ。1日中バイクに乗り続け、愛車ととことん向き合う特別な日になるのだ。

ゴールの「千里浜なぎさドライブウェイ」は、絶景道としても知られる場所。それに加えて、朝日と共に出発し、さまざまな出会いと景色を見ながらたどり着いた時に走るこの道、地平線に沈む夕日は特別な場所になった。

そんな道中での出会いや、知らない景色を走っていると「バイクって楽しいな」としみじみと実感することができる。

見上げると太陽があり、そこに存在するのは、自分と、バイクだけ。1日中バイクに乗り続け、愛車ととことん向き合う特別な日になるのだ。

ゴールの「千里浜なぎさドライブウェイ」は、絶景道としても知られる場所。それに加えて、朝日と共に出発し、さまざまな出会いと景色を見ながらたどり着いた時に走るこの道、地平線に沈む夕日は特別な場所になった。

編集モリ
SUZUKI V-Storom 1000 XT ABS

今回初参戦の本誌編集部員。走破性が高く、長距離でも疲れにくい、スズキ・Vストローム1000を今回は選択。朝にちゃんと起きられるかどうかが、最初で最大の難関だった。ラリー後、ちゃっかり能登半島ツーリングを堪能

モトブロガー/ギタリスト 田﨑慎也
Kawasaki Ninja ZX-14R

プロのギタリストだが、バイク好きが高じて、自身のツーリングシーンやアイテムのインプレ動画をYouTubeに投稿する「モトブログ」を運営する人気モトブロガー。今回はSSTRへの参加は初。愛車はKawasaki・Ninja ZX-14R
田﨑さんの参戦の模様はモトブログにて!
https://bike-norouze.com

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