1. HOME
  2. アイテム
  3. 【2025年春】ツーリングを快適に!編集部おすすめのアイテムをご紹介 “SHOEI・GT-Air 3”

【2025年春】ツーリングを快適に!編集部おすすめのアイテムをご紹介 “SHOEI・GT-Air 3”

長距離ツーリングで求められるのは、安全性と快適性。SHOEIのGT-Air3は、その両方を高次元で実現したフルフェイスヘルメット。空力設計と機能性の進化が、ライダーの疲労を軽減します

問:SHOEI TEL03-5688-5180
https://www.shoei.com/

ツーリングモデル最上位、GT-Air3とは?

バイクで走る時、必ず装用しているヘルメット。安全面における最重要装備であるのはもちろん、ライディング時の快適性も左右するギアである。我々ツーリング好きのライダーは、走行時間が長めになることが多い。ヘルメットの良し悪しは、1日を走り終えた時の疲労度の軽重に効いてくる。見た目の好みも大切ではあるが、「自分の使い方に合っているか?」を重要視して選びたいものだ。

GT-Air3は、SHOEIフルフェイスヘルメットのラインナップ中、ツーリングを意識したモデルとしては最上位に位置する。インナーバイザーや、インカム対応設計“SHOEI COMLINK”など、充実した装備も注目だが、見逃せないのが空力性能だ。

最大の特徴ともいえる帽体の複雑な表面形状は、デザインだけで生み出されたものではなく、空力性能を追求した必然の形。ヘルメットを上側に浮き上げようとする力を11%、前方から押しつけられる力を6・5%、それぞれ従来モデル比で軽減。ベンチレーション性能も大幅に向上しており、内部に溜まる熱気を効率よく排出。一度被れば手放せなくなる、快適な使い心地を実現している。

GT-Air 3

価格:7万400円~
カラー:ルミナスホワイト、パールブラック、マットブラック、マットブルーメタリック、マットディープグレー、ブリリアントイエロー、チョークグレー、グラフィックモデル
サイズ:S、M、L、XL、XXL
前面のアッパーインテークから取り込んだ新気を、頭頂部のトップエアアウトレットから排出。従来モデル比で、新気の導入量は約1.2倍、内気の排出量は約1.8倍に増大。走行中のヘルメット内部を、快適に保ってくれる
日差しが強い時はインナーバイザーで眩しさを抑え、夜間や悪天候時はクリアシールドで視界を確保。専用設計の防曇シートが付属するので、シールド曇り対策も万全
チンガード部に設けられたロアエアインテーク内部には、虫などの侵入を防ぐ脱着式デフロスターフィルターを装備。クリーンで新鮮な空気をヘルメット内部に取り込む
インカム装着を前提に設計されている“SHOEI COMLINK”モデル。サインハウスのB+COM SX1とSENAのSRL3を、ヘルメットのフォルムを崩さず、あたかも標準装備品のように装着可能
グローブをしたままでも操作が可能な、利便性の高いマイクロラチェット式チンストラップを採用。システム全体を小型化し、安全性を確保しながら快適性をアップ

関連記事