姉妹誌・ライダースクラブ誌主催のライディングパーティはいかが?
サーキットライディングしちゃおう!
BikeJIN読者の多くはツーリング好き……って、そんなことはもちろんわかっている
それでもサーキットライディングへのお誘いを誌面に掲載しちゃうのは
いつもはツーリング派なアナタでも楽しめる要素が山ほどあると断言できるから!
初めてだからって難しく考える必要はない。これはあくまで“バイク遊び”の延長だ
それでいてそこには、ツーリングとは異なる快感と興奮がたっぷりある
ライディングパーティで一緒に非日常体験してみない?
ライパインストラクター
高田速人さん
世界耐久選手権や鈴鹿8時間耐久レースで活躍し、現在も国内最大排気量クラスのレースにBMWで参戦中。わかりやすい指導でインストラクターとしても人気が高い。バイクのタイヤとサスペンションのプロショップ「8810R」の代表も務める
サーキットデビューは最高です
サーキットは、レーサーや速いライダーが走る場所。自分には敷居が高くて……なんて思っていませんか?
公道よりも安全な環境で愛車のパフォーマンスを体感したりライディングテクニックを学んだり純粋に爽快感を味わいたいなどの動機で、いわゆるスポーツ走行を楽しんでいるライダーが増えています。
姉妹誌・ライダースクラブが主催する「ライディングパーティ(通称・ライパ)」は、初めてあるいは超久々にサーキットを走るようなライダーの皆さんが安心して参加できるような運営が心がけられています。
あなたも競争ではないサーキットでのスポーツライディングを楽しんでみませんか。
先導のゲストライダーが毎回とっても豪華!
かつてロードレース世界最高峰のMotoGPで活躍した青木宣篤さん、中野真矢さん、そしてライダースクラブのアドバイザー原田哲也さんといった豪華なゲストライダーたちが参加。追い越し禁止の慣熟走行時から先導を務めてくれる。目の前で世界最高峰のライダーが走る姿は貴重だし大変参考になるが、ライパでは当たり前の光景。直接の質問も大歓迎となっている。
主なインストラクター紹介
原田哲也
青木宣篤
中野真矢
伊丹孝裕
斎藤栄治
鈴木大五郎
高田速人
友野龍二
今野由寛
長島哲太
羽田大河
西村 硝
伊藤勇樹
(敬称略)
※青木さん、中野さん、友野さん、高田さんといったレギュラーメンバーとサポートメンバーを合わせて8名ほどのインストラクターが参加予定。7月18日のもてぎラウンドは原田さん、大五郎さんの参加も確定しています。
初心者でも参加しやすいクラス分けと先導付き慣熟走行
ブリーフィングと呼ばれる走行前の説明会は45分を確保。コースインやピットインの方法、サーキットで使われるフラッグの意味をはじめ、サーキットのルールとマナーを初心者にもわかりやすくレクチャー。もちろん、走り方に対するアドバイスも!
ライパの走行枠は、レッド腕章のハイペースからピンク腕章のビギナーまで、4クラスに分かれている。さらにどのクラスも、追い越し禁止で先導ライダーの後ろを走る慣熟走行を設定。だから、初めてでも速すぎてコワいということがない。安心してステップアップできます。
特別プログラムや試乗などスペシャルな体験もできる
・原田哲也ライディングレッスン
ミシュランタイヤのサポートにより赤と黄色腕章クラスの参加者を対象に、原田さんのライディングレッスンが開催される回がある。参加は申込者の中から抽選となるが、レクチャー、ともに走行、振り返りという特別な時間を過ごすことになる。
・青木宣篤タンデムコークスクリュー
世界GPのレジェンドであり、今も現役で走る青木宣篤さんによるサーキットコースのタンデム走行体験。毎回参加者でご希望の方から各クラス2名を選出。ご自分の走行時間以外の時間に体験いただきます。これで開眼した人も多いとか。
・中野真矢ライディングフォームチェック
ピット内本部テント近くの特設会場で、中野真矢さんがあなたのライディングフォームを見てアドバイス。ご自分のバイクに跨ってレクチャーを聞くことができるので、とても実践的でパーソナルな質問にもわかりやすく答えてくれる。
こんなライダーが参加しています
200㏄以上のロードスポーツで公道走行が可能なバイクに限定
参加できる車両は、排気量200㏄以上の市販ロードスポーツモデルで、公道走行が可能な状態のバイク。レース用バイクを参加不可とすることで、レース経験などなくても参加しやすいレベルを保っている。オフロードタイプやスクーターや3輪モデルは参加不可だが、カワサキのW800やロードタイヤのアドベンチャーやモタードなどのモデルはエントリー可能となっている。
プロカメラマン撮影の走行写真をダウンロード購入可能
バイク雑誌業界で活躍する“本物”のプロカメラマンが撮影した走行写真を、1データ2500円でダウンロード購入できる。SNSに掲載したり、年賀状に使用したり、スマホやPCの壁紙にするなど、使い方は自由。プロライダー気分を味わえちゃう! 撮影はライダースクラブを支える淵本智信カメラマンとBikeJINの表紙や絶景でもお馴染みの真弓悟史カメラマンです。
“ライパ”に参加できるバイクや、必要な装備は……
①フルフェイスヘルメット
ヘルメットは、プロテクション性能に優れるフルフェイスが必須。ツーリング用よりも若干タイトなフィッティングのほうが、風圧やスポーティな動作でズレないのでオススメ!
②レーシングブーツ
ブーツもプロテクション性と運動性に優れるレーシングタイプを推奨。ツーリングタイプの中には、厚底で頻繁なペダル操作には向かないモノも……。でもライパは革製ならOK。
③レザースーツ
サーキットを走るためのライディングギアで、基本的にはもっとも高価なのがレザースーツ。ただし、体型さえ変わらなければ長く使える。最初はハイエンドじゃなくても……。
④レーシンググローブ
ちょっとした転倒でも手や指はケガをしやすいので、グローブはプロテクション性能に優れるレーシングタイプが望ましい。ただしライパでは、革製という条件のみとなっている。
“ライパ”はスーツじゃなくてもOK!
ライパは、安全性に優れたプロテクション装備があるライディング用の革製ジャケット&パンツなら、レザースーツでなくても参加できる。レザースーツをツーリングで着るのはいろいろ厳しいが、革ジャンや革パンなら使いまわしできるので旅好きにもおススメ!
2022年 スケジュール
7月18日(月) | モビリティリゾートもてぎ |
8月27日(土) | 袖ケ浦フォレスト・レースウェイ |
10月29日(土) | 袖ケ浦フォレスト・レースウェイ |
11月26日(土) | 袖ケ浦フォレスト・レースウェイ |