トナリのバイク人[2024年2月号掲載]（関西編）

厳しい冬の寒さへの対策はお済みですか？
身体を冷やさない防風・電熱アイテム
オススメのメーカーや愛車に合わせた装備など
街ゆくライダーに聞いてみました！

タカシさん 21歳

[Point]古着っぽいカジュアルウエアは普段着もOKな格好よさ

普段からファッションにこだわりがあるというタカシさん。愛車に乗って現れた瞬間からセンスの良さが光っていて、思わずお話を聞かせてもらった。ツーリング用と私服を兼ねたウエアは、SV650とおそろいの青で集めているのだそう。「青は青でも、アイテムごとに少しずつ色合いを変えるのが好きなんです」

押田さん 28歳

[Point]キレイめシルエットのウエアとボブルビーのギャップが◎

コテコテのバイクスタイルにならないように普段着っぽいアイテムも取り入れているそうで、スマートな押田さんにとても似合っている。唯一レーシーなデザインのブーツも、ブラックでまとめたさりげなさが素敵だ。「用品店で試着してみたところ、恰好良さ・サイズ感・安心感が決め手で購入しました」

ニンニンさん 58歳

[Point]ハーレーにはハーレーのウエアで恰好良さ×乗りやすさ

これまでは一般的なバイク向けのライディングジャケットを着用していたが、夏に初めてハーレーのジャケットを購入してみたところ運転のしやすさに驚き、続けて秋・冬用も購入した。「アメリカンバイクの乗車姿勢に合わせて裾を短く、袖を長く作ってあるので、身体の動きにフィットして運転が楽なんです」

ケンボーさん 56歳

[Point]まったりツーリングの時でもプロテクターは必須です!

これまでたくさんの交通事故を見てきた経験から、ウエアはプロテクターを装備できることが必須条件だ。特に冬は防寒性能を重視しつつ、ブラック系のアイテムを選ぶことが多いのだそう。理由は「淡い色だと汚れが目立っちゃうでしょ。せっかく気に入ったなら長く着たいからね」とはにかみながら教えてくれた。

うーさん 55歳

[Point]愛車に合わせたカーキカラー、防寒も抜かりなし!

ウエアのカラーは愛車に合わせてカーキ系で揃えることが多く、ヘルメットのバイザーも交換している手の込みよう。冬は特に防寒性能が大切でワークマンの上下をチョイス。先輩の勧めで安全性にも抜かりなく、インナープロテクターを装着しているそう。バイクとそろって絵になる上級者のコーディネートだ！

ひらめさん 41歳

[Point]赤がアクセントのウエアで憧れのバイクと似合わせコーデ

タイチは関西発の用品メーカーで友人も働いているため、応援の意味も込めて昔からよく購入しているが、最近バイクに乗り始めた妹さんにもプレゼントするほどに性能も信頼している。自身のジャケットは派手になり過ぎないように意識しつつ、愛車とマッチするブラック×レッドの組み合わせで選んだのだそう。

みずきさん 30歳

[Point]兄妹そろってタイチが好き!愛車に映える白ジャケット

ジャケットだけではなく、インナーやネックウォーマーも使い気候に合わせて体温調節をしている。ブランドのこだわりはなく機能性を重視しているが、初めてお兄さんに連れて行ってもらったのがタイチのショップだった影響で、自然とタイチのウエアを選ぶことが多い。愛車にピッタリな白のウエアが素敵でした！

てんぷうさん 38歳

[Point]真冬のツーリングはワークマン×電熱で乗り越える

バイクに乗り始めて2回目の冬は、ウエアで風を防ぎながら電熱アイテムで体を温める作戦で走っている。アウトドアライクで素敵なコーディネートに声をかけさせてもらったところ「前のバイクに合わせて購入したので、R7に合わせてこれから白いアイテムを増やしていけたら」とのこと。イメチェンも楽しみだ！