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BikeJIN

トルコ編④ イスタンブールにてヨーロッパ突入

目指せユーラシア大陸横断

こんにちは!合田紘之(@GodaAFRICATWIN)と申します。
バイクで世界中をツーリングするために新聞記者を辞め、2017年の末から2018年の2月までのオーストラリア一周の様子はBikeJINWEBで連載させていただきました。
今回は第2弾。ロシア極東からヨーロッパ西部までユーラシア大陸の約4万kmを横断します!

イスタンブール

ヨーロッパとアジアの両地域にまたがるトルコ。
イスタンブールにあるボスポラス海峡の西側がヨーロッパ、東側がアジアと言われている。
そのイスタンブールに6月11日、到着した。

ヨーロッパとアジアを分けるボスポラス海峡

さよならアジア

ボスポラス海峡に架かる橋を渡ってヨーロッパに突入。
ロシアのウラジオストクを出発してからここまで約1万8千kmを走行。事故による骨折で日本に帰国するなど、ここまでの道のりは大変だった。
ロシアを含むアジアの国々ではほとんど英語が通じず、身振り手振りでコミュニケーションを取ってばかりだった。
色々考えるとこの場所に来たことがとても感慨深くなってくる。
さよならアジア。

1年ぶりの再会

昨年、モンゴルの寺院でトルコ人ライダーに遭遇した。その時は10分程度しか話さなかったが、「イスタンブールに来る時は連絡して」と言われていた。
だいぶ期間が空いてしまったが連絡してみると、「家に泊まっていって」との返事が。お言葉に甘えてお邪魔することにした。
トルコ人ライダーの名前はカーナー。一年越しに再会が叶った。
イスタンブール観光に付き合ってもらったりもして、結果的に3泊もさせてもらった。
ライダーのつながりは本当に国境を越えるとつくづく思う。

カーナーと再会し記念写真

1年前にモンゴルで会った時のカーナー

イスタンブールのグランドバザール

イスタンブールのブルーモスク

ボスポラス海峡の夜景

バイク整備

日本出発から2万km近く走ったので、アフリカツインも色々と交換する必要が出てきた。
カーナーの知り合いでアフリカツイン750を2台所有しているバイク屋がいるというので紹介してもらった。
前後タイヤ、前後スプロケット、チェーン、スパークプラグを交換。
フロントタイヤはイランで800円で買ったものがほぼ新品の状態だったが、無名のタイヤなので性能も未知数。制動距離が数メートル長いだけで事故につながりかねないので念の為交換した。
定期的にブレーキパッドも確認しているが、2万km近く走ってもほぼ新品状態。やはり市街地を走ることが少ないとブレーキも使う機会も少ないのだろう。

アフリカツインも整備しリフレッシュ

低い整備レベル

知り合いの紹介なのであまり悪口を言いたくないのだが、バイク屋のレベルが低い。
アフリカツインオーナーのバイク屋というので安心して任せられると思っていたが、タンクの外し方がわからないし、合っていない工具を使う。おまけに力任せでなんとかしようとする。
結果的に大事な部分のネジ山がつぶれかけてしまい、他にもゴム部品が破損した。
あまりにも見てられないので、失礼ながらプラグ交換などは自分ですることにした。

逆に言うと日本の整備士のレベルが高いことを実感した出来事でもあった。さすが技術大国。

アフリカツイン750のオーナーのバイク屋の主人

合田紘之(ごうだ ひろゆき)

1987年生まれの31歳。横浜市出身、札幌市在住。
18歳で二輪免許を取得し、法政大学在学中にバイクで日本を2周する。
その中で北海道が気に入り、2010年から7年間、北海道新聞の記者として札幌市や登別市、紋別市などで取材で駆け回っていたが、バイクで世界をツーリングするために退社。
身長は168センチで愛車のアフリカツイン750はやっと足が届く程度。英語は初心者レベルなので、世界の人たちとコミュニケーションをとるために日々奮闘中。

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