【ヤマハ バイクレンタル東京大森】バイクで行く都内駐車場&観光ガイド⑥「柴又帝釈天(葛飾区)」
今回出かけたのは、“寅さん”でお馴染みの柴又帝釈天
下町風情を感じながら春の陽気を楽しんできました
境内には静かな庭園もあり都内とは思えない癒しスポット
あたたかい時期のお散歩ツーリングにどうぞ
今回の目的地は、東京都葛飾区!
柴又帝釈天を目指します。映画「男はつらいよ」シリーズの舞台であるこのエリア。きれいな庭園もあるようでそこも楽しみです。いつものように、ヤマハ バイクレンタル東京大森でバイクを借りて出発!
今回もXSR125で出かけます。ナビを見ると、都心部を抜けていくより湾岸道路を通るほうが早いとのこと。迷わずこのルートに決定。海沿いの風を感じながら、平日朝の静かなお台場を走るのは贅沢な時間でした。40分ほど走ったところで葛西にある新左近川親水公園で小休止。思い立ったらすぐに寄り道や休憩ができるのも、軽車両ならではの手軽さですね。
今回の車両は昨年末に発売されたばかりのXSR125。都内を楽しく走るにはぴったりな1台で、エンジンの回転もスムーズです
大森を出発して、およそ1時間半で目的地周辺に到着。バイクは江戸川の河川敷にある柴又公園駐車広場に停めました。柴又帝釈天までは、静かな住宅街のなかを歩いていきます。途中には「葛飾柴又寅さん記念館」があり、観光客で賑わっていました。寅さん人気恐るべし!
10分ほどで帝釈天に到着。参拝後、境内を見渡すと平日昼にも関わらず結構な人が。でも、この連載でこれまで訪れた神田明神や浅草寺ほどの混雑ではないので、ゆっくりできます。お寺の方に話を聞くと、なにやら本堂である帝釈堂の裏手に邃渓園(すいけいえん)という静かな庭園があるとのこと。拝観料400円を払って邃渓園へ。
そこはきれいな池がある庭園とそれを囲うように回廊が設けられた場所で、都内とは思えない静かな環境。回廊を歩きながら視点を変えながら庭園を観賞できるのもユニーク。
今回も大満足な東京ハーフデイツーリングでした!
Parking Info
クルマの駐車スペースの脇にバイク用駐車スペースがあります。停められる台数は限られているので要注意東京都葛飾区柴又6-24 地先
料金:無料
収容台数:7台
営業時間:平日9:00 ~ 17:30
土日祝7:30~18:30(10〜3月は17:30まで)
排気量制限:なし
車両制限:区画に収まるサイズ