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青森行くならバイクレンタル

青森は最高のツーリングパラダイス。しかし、首都圏組が自走すると
その距離700キロ……。これは正直きつい。でも、レンタルバイクを
利用すれば、とにかくラク。こんな旅もありだと思う!

青森に行くならレンタルがとにかく早くて、快適!

今回、青森取材ができたのはヤマハ バイクレンタルの存在が大きい。下の地図を見ていただければお分りいただけるように、青森は魅力あふれるエリアが多い。しかし、首都圏からではいかんせん遠い。取材に自走で行ったことが2度あるが、往復で2日かかる。これは辛い。

そこでレンタルバイクに目を向けると、「ヤマハ バイクレンタル」があるではないか。しかも、Y SP青森は青森駅から近い。新幹線利用で新青森駅からアクセスできるし、青森空港からバス利用でも約1時間と早い。店舗までのアクセス手段が便利というのもレンタルバイクを利用するうえで重要なのだが、このYSP青森はその点でも完璧だ。

もちろん、ヤマハ バイクレンタルはメーカーが運営するサービスで安心の補償制度、全車ETC完備、そしてメンテナンスが行き届いたバイクの貸し出し、そして、万が一の際のロードサービスと至れり尽くせり。充実した旅を手助けしてくれるのだから、積極的に活用してみてほしい。

今回お世話になったYSP青森の皆さま。店長成田さんのお話によるとレンタル利用は好評で九州や関西のライダーが飛行機でレンタル利用することもあるそう

手続きはカンタン、スピーディ!

ヤマハバイクレンタルを利用する場合、事前に会員登録(登録は無料)を行い、WEB上で日程や店舗、希望の車種などを入力。当日は書類にサインし、説明を受けて、傷チェックと非常にスピーディ。車両の状態もバッチリなので、乗車前点検の必要もない。なお、支払いはクレジットカードとなる

レンタルも充実

ヘルメット、グローブ、レインウエアといった装具から、スマホマウント、トップケースといった便利グッズまでレンタルが可能(有料)。また、事前に荷物をお店に発送しておけば手ぶらで移動できるので、こちらもオススメ。最近では対象店舗であればキャンプツーリングセットを一式借りることも可能。

ヤマハ バイクレンタルの5つのポイント

YSP青森

DATA
青森県青森市堤町1-5-9
TEL:017-735-2904
営業時間:10:00〜19:00(日曜、祝日は18:00まで)
定休日:火曜

バイクレンタル料金

表示価格は車両レンタル料金のみの価格で、免責オプション、その他オプション料金は含みません。バイクレンタル料金には、保険などによる補償が含まれております。ただしオプションに未加入の場合、免責金額はお客様のご負担となります。また、予告なく変更する場合があります。店舗により取り扱い車種は異なります。お支払いは、ご本人様名義のクレジットカード決済のみとなっております。ご利用は20歳以上の方に限らせていただきます。

免責オプション料金

免責オプションとは、転倒等での損傷が発生した際、お客さまのご負担となるレンタル車両修理の免責額を免除する制度です。ただし、同一貸渡しにおいて複数事故が発生した場合、初回事故のみの適用となります。貸渡し時にお申し込みください。免責とは、お客様にご負担いただく最大のお支払修理金額です。修理代金が免責額を超えた場合、免責額がご負担額となり、それを超える部分を車両補償でカバーします。

安心補償プラス料金

免責オプションに追加でご加入いただくことで、「営業補償」が免除されます。
※ご加入には「免責オプション」へのご加入が必須となります。
営業補償:転倒等により損傷が発生し、レンタル車両が利用できなくなった場合、営業補償として下記金額を申し受けます。
原付(125 ㏄以下):自走可能状態で返却の場合……1 万円
自走不可能状態で返却の場合……3 万円
軽二輪・小型二輪:自走可能状態で返却の場合……2万円
自走不可能状態で返却の場合……5 万円

ヤマハ バイクレンタルは全国各地で利用できる

ヤマハバイクレンタルは今回紹介した青森店を含め、全国で展開している加盟店は現在40店。最近では沖縄に誕生し、人気も高いという。また、地図を見ると分かるが、九州は店舗が多いのが特徴だ。店舗によりレンタル車両のラインナップは違うので事前に確認しよう

DATA
展開エリア:北海道/青森県/宮城県/福島県/埼玉県/東京都/神奈川県/千葉県
長野県/静岡県/愛知県/岐阜県/滋賀県/大阪府/京都府/岡山県/広島県
香川県/福岡県/大分県/佐賀県/長崎県/熊本県/沖縄県
https://bike-rental.yamaha-motor.co.jp/

今回のスケジュール

今回は青森まで飛行機利用で一気に移動する作戦をとった。羽田空港から青森空港まではざっと1時間。東京駅から新青森駅までは新幹線で約3時間。しかし、エアチケットも新幹線代も1万7000円だったので飛行機利用を選択した。青森空港に着いてからカメラマンの移動のためレンタカーを借りYSP青森に向かうが、所要30分と近い(バス移動なら1時間ぐらいみたほうがいい)。飛行機に乗ってから2時間後にはレンタルバイクを借り、出発できているのだからこれは早い!さらにゴールドラインも店から近く30分後には到着。これは伊豆より近い印象である。恐るべし!

SYP青森から行けるスポット紹介

八甲田・奥入瀬
今回の取材で周ったのが八甲田と奥入瀬渓流。ダイナミックな山岳ロードと美しい渓流風景が楽しめる。見どころが多いので、1泊以上で組みたい

下北半島
本州最北端の地である大間、馬が放牧される尻屋崎、恐山など観光名所がそろう下北半島。青森駅から大間崎は約3時間の距離でアクセスに時間がかかる

竜飛崎
旅情あふれる津軽海峡を堪能できる龍飛崎。絶景シーサイドが楽しめる竜泊ラインも魅力だ。青森駅から龍飛崎までは約1時間30分

黄金崎不老ふ死温泉
湯船に波が押し寄せる露天風呂が有名な黄金崎不老ふ死温泉。国道101号をひた走る日本海の海岸線を楽しむルートもいい

岩木山
山岳ワインディングロード/津軽岩木 スカイラインや嶽温泉を楽しむルート も人気。走行距離は短いのでサクッと 周れる

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