【ダブルオーグラスギア】軽くて強い ライダー“専用”メガネ

悩めるメガネライダーの為に、最適なモノづくりを続けるダブルオーグラスギア
RIDING EYEWEARシリーズに続き、新たな商品を今回ご紹介
「ライダーの為に」という想いはそのまま、最新の加工技術が完成へとこぎつけた

構想から約3年半加工技術がついに追いつく

京都に店を構える、アイウエア専門店の「ダブルオーグラスギア」は、ヘルメットをかぶっても自然で、裸眼のような視界を手に入れられる「ライディングアイウエア」という同社のアイデンティティともいえる商品がある。

レース経験もある同社代表の檜垣さんが妥協ナシで作り上げたこの〝ライディングアイウエア〞は、メガネをかけてバイクに乗っていても視界がずれない・切れない、ツーリング中の使用領域の中・長距離にも対応したレンズ、日本人のフェイスラインに合わせたフレームの曲率など、そのこだわりは細部にまでいきわたる。それをライダーひとりひとり、使用用途、乗っているバイク等をヒアリングして、ワンオフで作ってくれている。

今回、そんなダブルオーグラスギアが今年リリースした商品を紹介しよう。フルリムの「NOR EGRET（レグレット）」とハーフリムの「NO GROW（グロウ）」だ。「ライダーに快適な視野を」という想いはそのままに完成にこぎつけたこの商品の特徴は〝チタニウム素材〞と、その機能性には不釣り合いなほどの軽快な〝デザイン性〞にある。チタンという、ライダー的にも触手が動く素材で、あれほど機能が盛り込まれたメガネを制作するには構想段階では加工技術が足らなかったそうだ。そこから約3年半、様々な試行錯誤を重ね、ついに実現。

フレームの前後で形状を変えて、空気の流れをコントロールすると同時に、軽量化に成功。ノーズやテンプルには新たな素材を使用することでフィット感をさらに向上させている。

目の動きや、視界のゆがみを補正し、目が受ける光量を調節するレンズやフレームの曲線はさらに視界を広げることにつながっている。レンズのひずみを抑える真鍮のワンポイントなど、機能性を細部まで妥協なくこだわった結果、洗練されたこのデザインにたどり着いた。まさに、我々が愛する工業製品である「バイク」のようなモノづくりをしているのだ。

そんな細部にまで技術が光るコダワリの逸品、ぜひ店頭で確認してみてほしい。京都の店舗で確認できないライダーは、現在全国の用品店などを周る「トランクショー」を開催中だ。自分のお住まいの地域にいつ来るのかは、同社HPでチェックだ。自分の為のライダー専用メガネを作るには予約が必要。文字通り、見たことのない景色が広がっているはずだ！

なぜツーリング中につかれてしまうのか

1. 乗車姿勢を取った時にメガネが下向きになる
2. その下向きになった視界を補うために
3. アゴを上げ、首が痛くなる
4. アゴが上がると前傾姿勢が取れず
5. 背筋が伸び、背中・腰が痛くなる
6. 背筋が伸びると、腕が伸びて
7. 腕に力が入ることにより、腕が痛くなる
8. バイクの動きが悪くなる！

店舗以外でチェックするならトランクショーへ！

12月16日（土）・17日（日）	TRUNK SHOW in 栃木 会場 ： 南海部品宇都宮店
1月6日（土）〜8日（月・祝）	TRUNK SHOW in 東京 会場 ： ナップス足立店
1月20日（土）・21日（日）	TRUNK SHOW in 兵庫 会場 ： ライコランド姫路店