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プロ品質のガラスコーティングをDIYで!

従来は、専門業者での施工が必須だったガラスコーティング
効果の高さは広く知られていても、コスト面で敬遠されることが多い
PITGEARのプロ艶シリーズは、DIY施工が可能&低価格
誰もがガラスコーティングの恩恵を受けられる時代がやってきた!

バイクを綺麗に保つ究極ケミカルが登場

愛車はキレイな方がいい。けれど洗車は面倒だし、ワックスは1カ月ほどで効果を失ってしまう。手間をかけずに、美しいコンディションを保つ方法はないものか?そんなわがままなライダーにぴったりなのがガラスコーティングだ。

表面に極薄のガラス被膜を形成することで、年単位で輝きを失わず、塗装のプロテクション効果も最強レベル。さらには、メンテナンスもラクというガラスコーティング。だが、コストの高さがタマにキズ。基本的に専門業者に施工を依頼するため、バイク1台分で数万円かかるのが当たり前。

そうした問題点を解決したのが、ピットギアのプロ艶シリーズだ。専用の下地作り剤、コーティング剤、メンテナンス用のコート剤までが用意され、施工に必要な道具もパッケージ。手作業で完結するように作られているので、プロに頼まずとも施工が可能。そしてなにより、革命的な低価格化を実現。シリーズ3製品をまとめて購入しても、1万円を少し超えるプライスに抑えられているのがポイント。

今回は、本誌スタッフ大島がプロ艶シリーズを使用し、愛車のDIYコーティングに挑戦してみた。

ガラスコート プロ艶 プレミアの特長

塗装面と高密度ガラス層が結合することで密着し撥水レジンコート層がガラス層を保護、撥水し光沢を保つといった2層構造被膜が大きな特徴。また、汚れが付きにくくなる上に付着しても水洗いだけで簡単に落とせるといったメリットがある。

施工の手順

①下地作り

ガラスコーティングで重要なのは下地作り。被膜が強い分、汚れたままコーティングを施すと、その汚れまでコーティングしてしまう。まずは通常の洗車を行う。この時、洗剤や油分を残さないように注意。表面に油分が残っているなら、しっかりと脱脂する。バイクの表面が乾燥した状態で、プレミアベース プロ艶を施工。洗車で落としきれなかった微細な汚れを落とすと同時に、施工面を特殊防汚レジン層がコーティング。細かいキズを埋め平滑化し、塗装面のツヤを復活させる。下地だけでも輝きが違う。

プレミアベース プロ艶の施工イメージ。特殊防汚レジン層が塗装表面の小キズを消し、艶出し、表面保護までの効果を実現。持続期間はバイクの使用条件に左右されるが、概ね6カ月。施工に必要なのは少量なので、1本でバイク約2台分の施工が可能。

プレミアベース プロ艶は“磨く”つもりで施工。液体の薬剤が粉状になるか、塗装面に透明感が出るまで磨き上げる。磨き作業の摩擦熱を利用し、特殊防汚レジン層を定着させるのだ。最後は濡らしたウエスで拭き上げて、乾いたウエスで仕上げる。

②コーティング

下地作りが済んだら、いよいよコーティング。注意点は下地作りと変わらず、施工前の表面には水分や油分を残さないこと。雨天時の作業は厳禁、また直射日光が強い炎天下の作業も避ける。薬剤を塗り伸ばしたら、15分ほど乾燥させる。その後、付属のマイクロファイバーで表面を吹き上げて仕上げる。1本でバイク1台分の施工が可能となっている。使い切りタイプなので、一度開封したら保存はできない。余ったら、ヘルメットなどにも使える。

ガラスコート プロ艶 プレミアは、非常によく伸びる薬剤なので、擦らず塗り広げる感覚で作業する。全体を1度で作業しようとせず、パーツごとに施工すると良い。施工後、4時間程は水に濡らさないように注意。完全硬化には1週間ほどの時間が必要。

ガラスは硬度は高いが、柔軟性は低い。変形しやすい箇所に付着すると、割れて汚くなる。シートやゴム部品は、あらかじめマスキングしたい。
液状の薬剤なので、瓶を逆さまにすると一気にこぼれてしまう。スポンジで瓶口を塞ぐように持ち1回振り、薬剤を染み込ませて塗り広げる。

小キズが消えて光沢が復活!

テールカウルは、ライダーや荷物と擦れて小キズが入りやすい部分だが、ガラスコート プロ艶 プレミアの施工後は、小キズが目立たなくなり見事に表面のツヤが復活。

スクリーンに施工してみたところ、劇的な効果が得られた。

メンテナンスはコレ1本

クイックコート プロ艶

ガラスコート プロ艶 プレミアを一度施工すれば、被膜は約3年も持続する。その間のメンテナンスは通常の洗車でOKだが、月1回ほどクイックコート プロ艶を使えば、施工面をより美しく保てる。

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