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SP忠男浅草店でNinja250のマフラー交換をしてきました!

学生アルバイトの大島です。

SP忠男浅草店でNinja250のマフラー交換をしてきました!

バイクの性能云々言われてもそこまで求めていないし、ピンとこない。ノーマルでかっこいいと思っているから問題ない。そう思ってノーマルのまま乗り続けているのは私だけじゃないと思うんです。

現に私はNinja250を納車してから3年半ノーマルのまま、特にカスタムをせずに乗り続けていました。
しかし今回、マフラーを換えてみなければ分からなかったことが沢山あり、また違うバイクの楽しさを知りました!

SP忠男浅草店へ

浅草と言えば雷門や仲見世通りがあり、いつ行ってもにぎわっているイメージがありますよね! そこから歩いて10分ほどの場所にSP忠男浅草店はあります。私は今回、このお店で初めてのマフラー交換をしてもらったのですが、正直言って不安半分楽しみ半分っていう感じでした。

今回お世話になったのは、店長の小山内綾さんと、メカニックの橋本和貴さんです。

お2人ともすごく優しい方で、いろんなお話を聞くことができ、とっても勉強になりました。

SP忠男のマフラーは2タイプ

SP忠男のマフラーには、パワーボックスとピュアスポーツのふたつのタイプがあります。

取り付けて頂いたマフラーは、フルエキゾートのピュアスポーツ。

ピュアスポーツは、エキゾーストパイプの長さや太さを最適にし、バイパスパイプを活用して脈動効果を高め、出力特性を最大限にコントロールしているとのこと。
Ninja250の純正マフラーは3つのパーツに分かれていますが、ピュアスポーツはエキゾートパイプからサイレンサー部分まで一体化されていました。

Ninja250の純正マフラーは3分割タイプ

フルエキゾートのピュアスポーツは一体構造

作業が丁寧かつ早い

純正マフラーを外したと思ったら、もう新しいマフラーが付いちゃった! と、びっくりするぐらい作業がスピーディーでした。

付け終わった後に1か所1か所ネジの締まり具合などを確認したり、車体にマフラーが干渉している部分が無いかなどを確認してくれます。

マフラーを交換した場合、最後は必ず動画のようにエンジンをかけた後、排気口を手で塞いで排気漏れが無いか確認してくれます。

重量は純正の半分以下!

Ninja250の純正マフラー

フルエキゾートのピュアスポーツ

純正マフラーとピュアスポーツの重さを比較してみました。
多少の誤差はありますが、ピュアスポーツは純正の半分以下の重さでした。

その理由は、素材の違いと創り、構造の違いです。純正マフラーが鉄なのに対して、ピュアスポーツは超軽量なステンレスでできているため、重さにこれだけの差がでます。また、純正マフラーはサイレンサー部分の中の構造をくねくねさせることにより排気ガスの通路に距離を設けて(多段膨張式というそうです)音を小さくしますが、ピュアスポーツのサイレンサー内部は、のぞいたら分かるように真っすぐな筒状(こちらはストレート構造というそうです)になっていて、その筒のまわりに巻かれたグラスウールで音を吸収するつくりになっていました。

マフラー自体は、実際とっても軽くなりましたが、バイクに付けてしまうとそこまでの差を体感することはできませんでした。
大きいバイクではマフラーを交換するだけで20kgも軽量化できるものもあるみたいで、そうなると取り回しの時などに軽くなったことを体感できそうですよね!

コンパクトでスマートに

マフラー交換と言うか、カスタムで一番気になるところはやっぱり見た目ですよね!

SP忠男のピュアスポーツを段ボールの箱から取り出したときは、写真で見るより結構大きいなと思いました。素材的にピカピカ光って、きらびやかで、主張が強すぎてしまうのではないかと言う心配もちょっと感じました。
でも、いざ取り付けてみるととってもコンパクトでスマート!!
マフラーの主張は強すぎず、バイクにマッチしていながら、ガラッと雰囲気を変えてくれました。

私は最初にも言った通り、愛車のNinja250は純正マフラーで十分かっこいいと思っていましたが、社外マフラーに交換してみるとやっぱりすごくかっこよくなったと思いました。

Ninja250の鉄製の黒い純正マフラー

ピカピカなSP忠男のピュアスポーツ

テンションの上がる排気音

今回マフラー交換をして、私が一番気に入ったのは排気音です。

マフラー交換は、爆音になると言うマイナスなイメージが強く、重低音の太い音は羨ましいけど、爆音はちょっとなぁ…と思っていました。

しかし、SP忠男さんのこのマフラー、音量はそれほど大きくなっていないのに、アイドリングから低音のイイ音がするんです。

SP忠男のストリート用マフラーはすべて、音量は控え目ながら気持ち良い音が出るように考えられて創られている政府認証マフラー(車検対応)なのです。その証のJMCAプレートがサイレンサー部分に付いています。
250クラスのバイクには車検はありませんが、ちゃんとルールにのっとって創られたマフラーを付けてマナーを守り、胸を張ってバイクを乗りたいですよね。

JMCAプレート

走ると体感トルクがしっかり向上!

気になる性能ですが、走り始めからパワーを感じました。スーッと加速していく感じが今までとは全く違っていて、低速でも走りやすくなったと感じました。そして坂道発進の時、少しアクセルを開けるだけでグイっと前に行こうとする力を一番強く感じられました。
私は、あまり高回転は使わないのですが低回転、中回転域のトルクの向上を体感することが出来ました。

最後に記念撮影

最後はブログ用の記念撮影がお決まり。私も写真を撮らせていただきました!

マフラー交換をして

正直、この企画がなければマフラーを換えることはなかったと思います。言わば食べず嫌い。そんな感覚でしょうか。別に純正でも困っていなかったですし、見た目もパワーも十分すぎるくらい十分でした。
しかし、マフラー交換は見た目、パワー、音、重さと、一か所変えただけでこんなにもいろいろな変化を楽しめるんだとびっくりしました。カスタムの面白さを知ってしまい、もう沼の沼かもしれません。

SP忠男さんでは試乗体験も行っているみたいです。気になるけどなかなか手を出せない方ぜひ行ってみてください!

SP忠男マフラー Ninja250用の問い合わせはこちらのリンクになります。
http://sptadao.shop26.makeshop.jp/shopbrand/004/010/X/

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