トナリのバイク人[2024年3月号掲載]（関西編）

比較的暖かい日が続く今期の冬ですが
時間や日によって一気に冷え込んでビックリすることも
寒暖差に負けずツーリングを楽しむライダーの皆さんに
雪がチラつく中で対策をお聞きしました！

マティーさん 60歳

[Point]愛車とベストマッチなブルーのクシタニコーデ

　タンクとジャケットのカラーがピッタリでお声がけしたところ「偶然このウエアが気に入っただけで、色そろったのは偶然なんです」とのこと。もともと安全面には気を使っていたが、友人の交通事故をきっかけにエアバッグを追加。備えがあることでリラックスできて、一層ツーリングを楽しめるようになった。

はちみつさん 33歳

[Point]ヤマハコラボのジャケットでシンプルなのにキマってる！

　ウエアは夏・冬ともにクシタニでそろえることで、プロテクターを流用している。「ザ・ライディングウエア」といったデザインよりも、なるべくシンプルでスマートな雰囲気のアイテムを探して現在の形に落ち着いた。黒いウエアの中にブルーの差し色が入って、WRにピッタリのコーディネートに仕上がっている

トコトコライダー1号さん ??歳

[Point]真冬でもヘッチャラな上級者のレイヤードテクニック

　毎年冬になると、さまざまなメーカーのアイテムを試しながら防寒装備をアップデートしている。最近取り入れたのは、防水・防風の性能が非常に高いワークマンのスノーブーツ。また上半身はインナー・ミドル・ジャケットとレイヤーを作るのが大切だそうで、ベテランのテクニックが随所に活用されていた。

トコトコライダー2号さん 51歳

[Point]ヘルメットを衣替えすれば一気に冬の気分が高まる！

　愛車のネイビーに合わせてウエアを選ぶことが多いが、遠出も多いため、デザインだけでなく身体の負担軽減も重要なポイント。クシタニのジャケットは乗車姿勢にフィットしてくれるため、風にあおられて体に変な力が加わることがない。ヘルメットも長時間の快適性を重視し、AGVのK3をチョイスした。

K・Aさん 54歳

[Point]さりげない赤の差し色でバイクとブーツの統一感を演出

　派手な色やデザインよりも、シンプルで飽きが来にくいデザインのウエアが好み。その中でもダボッとしたシルエットのアイテムが着心地よく感じるのだそうで、2りんかんのブランド「モーターヘッド」やGPカンパニーの「スプーン」など、性能面で優れながらもコスパがよく、人とも被りにくい名品を選択した。

T・Nさん 55歳

[Point]生まれ変わった愛車で林道ツーリングをエンジョイ

　メンテナンスの際にフォークブーツ・シート・ハンドルを黄色＆オレンジにカラーチェンジ。中でもハンドルの配線には苦労があったのだそう。同時に買い替えたブルーのジャケットにもオレンジの差し色が入っていて、実用性を重視しながらもバイクとファッションがマッチしたコーディネートが完成した。

hiroさん 58歳

[Point]ジャケット＆パンツは愛車とお揃いの赤がポイント

　ウエアを選ぶ時のこだわりをお聞きすると「本当は明るいカラーが好きだけど、なかなか見つからないんだよね」。この日着ていたのは、愛車のカラーに合わせて選んだという赤いワンポイント入りのジャケット。兄弟そろって昔からタイチが好きで、オンラインショップよりも大阪の実店舗で買うことが多い。

岸さん 54歳

[Point]カンペキな防寒対策で真冬も毎週末バイクに乗れちゃう！

カッコいいSSを求め、乗りやすさと足着きから6Rを選んだ。晴れたら毎週末乗っていて、3連休の最終日にお話を聞いたところ「ずっとツーリングをしていました」と言う猛者っぷりに驚いた！