シーズン幕開け! 編集部オススメアイテム[A.S.H.]編 MOTO-SPEC
エンジン性能を引き出しその上で長寿命なオイル
メカに詳しくない人であっても、エンジンオイルの定期交換が必要なことは知っているだろう。エンジンオイルが走行距離や経年変化で劣化するものなのだ。だが、コストと手間がかかる、オイル交換頻度は少なくしたいもの。そこでオススメなのが、A.S.H. (アッシュ)のエンジンオイルだ。
エンジンオイルは、ベースオイルに添加剤を加えて作られているが、その添加剤に含まれる成分が曲者。エンジンオイルは粘性を保つことが重要なのだが、粘性の向上目的で多用されるポリマー(高分子化合物)という添加剤は、高温に晒されると機能を失い温度が下がっても機能回復しない。エンジンオイルが劣化する、大きな要因のひとつなのだ。
A.S.H.のバイク用エンジンオイルは、ポリマーを一切使用していない。さらには、ベースオイルも添加剤も、コストを度外視したハイグレード品が使用されている。だから、A.S.H.のエンジンオイルは長寿命で高性能。長距離を走るツーリング好きにこそ、使ってほしいエンジンオイルなのだ。
VSE MOTO-SPEC / PSE MOTO-SPEC
DATAVSE MOTO-SPEC
価格 :オ ープン
PSE MOTO-SPEC
価格 :オ ープン
エンジンオイルは、ベースオイルにさまざまな添加剤を加えて作られる。ベースオイルと添加剤の質と配合方法で、性能は大きく変わる
エンジンオイルの性能の指標に粘度がある。低コストで容易に粘度を上げられる添加剤であるポリマーは、高温時に分子結合が千切れる“せん断”と呼ばれる現象を起こし機能を失う。だから、A.S.H.のバイク用エンジンオイルはポリマー不使用。高品質なベースオイルと添加剤を、独自のノウハウを用いてブレンド、高い耐久性を実現