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雨対応力も高めながらキレある走りに“ブリヂストン バトラックス ハイパースポーツ S22”

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問い合わせ
ブリヂストン
TEL:0120-39-2936
https://www.bridgestone.co.jp/products/tire/mc/

こんなライダー・バイクにオススメ

ミドルクラス以上のスポーティな車両がターゲット。サイズ的には重量級でも履けるが、ツアラーの場合は重すぎないスポーツツアラー系との相性が良さそう

ドライでスゴいのに雨のことまで考えてある

7年ぶりにレザースーツを着て、サーキットを走った。思い返してみればそのときも7年ぶりのサーキットだったので、“2月29日よりもレア”なことである。にもかかわらず、慣熟走行を終えた3周目から普通に膝を擦って走れてしまったのは、S22のタイヤ性能に助けられたからに他ならない。

先代S21の後継としてこの春にデビューした、ブリヂストンのスポーツラジアルタイヤがバトラックスハイパースポーツS22。まずこのタイヤ、走りはじめた初期段階から、ライダーに伝わるインフォメーション量が多く、いわゆる接地感に優れるのがうれしい。タイヤの状況が分かるので、走りはじめた初期段階からスロットルをワイドに開けられ、ハードブレーキングから不安なく寝かせられる。

次に驚かされるのは、走行レベルのサーキットライディングなら十分すぎるドライグリップ。気持ちよくサーキットでスポーツ走行するペースなら、滑ったりC B 1000Rの電子制御が介入したりなんてことは皆無で、その安心感がさらにライダーをアグレッシブにするが、それでも危険なことはなにひとつ起こらなかった。

前後タイヤのバランスに関しては、ニュートラルなリヤタイヤに対して、鋭い応答性を備えたフロントタイヤという印象。サーキットライディングこそ超久々だが、ワインディングではこれまで先々代のS20EVO、先代のS21を履いてきた。前者はニュートラルなバンキング、後者はバイク任せに走れる旋回性が特徴だと感じてきたが、これに対して最新のS22は、フロントタイヤにダイレクトかつクセのない落ち着いた動きが感じられ、しっかり入力してあげることでグイグイと曲げていける。

安心できる接地感、絶大なグリップ力、鋭い回頭性。この3点がサーキットで感じられたS22の大きな魅力だが、それに加えてこのタイヤは、先代よりもトレッドサイド部の溝面積を拡大し、リヤタイヤのコンパウンドを変更することで、ウエットグリップも大幅に高められている。つまり、ツーリングの途中で雨に降られても、あるいはワインディングでコーナーの先にウエット路面があったとしても、極端に身構えなくてよいということ。これはありがたい!

公道メインでスポーティに楽しみたいライダーにイチ推しする、守備範囲の広いハイグリップだ。

リヤは3タイプのコンパウンドを使い分ける5分割構造。このセンター部には微粒径シリカが新採用され、接地面のシリカ表面積が先代S21比で25%拡大。これもウエット性能向上につながっている

内部構造は先代S21を基本的に踏襲しながら、ショルダー部の溝面積を拡大して、センター部の溝形状を変更。大幅な見直しが図られたコンパウンドは、先代同様にフロントが3分割でリヤが5分割構造だ

SIZE DATA
BATTLAX HYPERSPORT S22
FRONT
120/70ZR17
REAR
160/60ZR17
180/55ZR17
190/50ZR17
190/55ZR17
200/55ZR17

OTEHR LINE UP

BATTLAX SPORT TOURING T31
スポーツツーリング
18年に発売が開始された、スポーツツーリング系のフラッグシップ。優れたウエット性能と走行安定性が、刻々と路面状況が変化する長旅にも余裕で対応。大型ツアラー用のGTも用意されている

BATTLAX ADVENTURE A41
アドベンチャー
オンロード重視のアドベンチャータイヤで、こちらも18年に登場。ドライ路面での直進安定性とライフを高めながら、ウエット路面での制動距離短縮とコーナリンググリップ向上も実現している