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BIKE LOVE FORUM(バイク ラブ フォーラム)って知っていますか?

官民挙げて、バイクをもっと盛り上げようという趣旨で毎年一回行われているのがBIKE LOVE FORUM(バイク ラブ フォーラム、通称BLF)

経済産業省や自治体、二輪車関係団体が一堂に会して、日本が世界に誇る二輪車産業の振興と発展について定めた目標の進捗状況などを発表する場となっています。

とまあ、文字にすると非常にカタイ感じの集まりと思われがちで、実際、一般のバイクユーザーがすごく興味を抱くフォーラムかというと、ちょっと?マークが付くところもあり。

とはいえ、経済産業省が旗振り役を行ってくれるバイクがらみのイベントというのは、業界にとっては産業振興策を国に訴えることのできるまたとない機会でもありますから、国内4メーカーの役員クラス、関係団体も代表クラスが出席されます。ボクも過去5回開催されたうち、3回参加させていただいていて、6回目の今回はトーク対談に登壇させてもらうことになりました。

 

地元の人にもっとバイクに親しんでもらおうという趣旨で、開催場所はバイクに関連する場所で。今年は岩手県一関市で開催です!

今年の8月3日に開催される第6回の会場は、岩手県の一関市。この開催場所も、バイクとの関係が深いところが選ばれていて、第1回が三重県鈴鹿市、第2回が静岡県浜松市、その後、熊本県熊本市、兵庫県神戸市、群馬県前橋市と続いて、今回の一関市になっています。

鈴鹿(ホンダ)、浜松(ホンダ、ヤマハ、スズキ)、熊本(ホンダ)、神戸(カワサキ)とメーカーのお膝元での開催は分かりやすいですが、前橋は高校生の二輪車安全運転教育に熱心な自治体ということで、そして一関市は全日本モトクロスレースが開催される「藤沢スポーツランド」、ヘルメットメーカーのSHOEIの生産工場があること、さらに東北地方の復興も兼ねた観光振興策のひとつとして地元も歓迎してくれたことで選定されました。このように、地域の人々にもバイクの存在、魅力を知ってもらうということもBLFの狙いのひとつなのです。

第6回目となる今回は、第1回から目指している目標(ロードマップという形で公表されています)、たとえば世界のバイク市場で国内4メーカーでシェア50%を獲得する(これはほぼ実現可能な段階)や、2020年までに国内販売100万台を達成する(これはかなり厳しそう)などといったマーケット的なことや、駐車場整備や高速料金の適正化などバイクの使用環境改善施策などの進捗状況に加え、新規需要の掘り起こしや、既存ライダーの維持・活性化についても議論されることになっています。

昨年の第5回は、高校生の交通教育に積極的に取り組んでいる群馬県前橋市で開催された

第6回の今回は、一般ライダーの方にも興味を持っていただけるような内容が用意されていますので、ぜひご来場を!

そうしたことから、今回、ステージプログラムには、バイク誌数誌の編集長と宮城光さんによる「バイクユーザーを未来に導く」、アウトライダー誌編集長と小説家の斉藤純さんらによる「素晴らしいバイク文化の創造」というテーマでのパネルディスカッションや、今年の4月に「2017年度二輪車市場動向調査」というレポートをまとめられたJMR生活総合研究所の合田さんとボクのトーク対談「国内バイク市場の将来展望を語る」といった、一般ライダーにも興味を持ってもらえるようなコーナーも設けられています。

先日、このBLFの登壇者が集まって、当日の打合せが行われました。その模様は、BLFのウェブサイトに掲載されていますので、BLFに興味を持たれた方はご一読いただき、ぜひ8月3日は一関市の会場「ベリーノホテル一関」に足をお運びいただければと思います。

この開催に合わせて、ETC割引の「ツーリングプラン バイクラブフォーラム一関スペシャルコース」も用意されていますので、こちらも活用してください!

BLFの開催に合わせて用意された二輪ETC割引の「バイクラブフォーラム一関スペシャルコース」。この機会に、東北ツーリングを兼ねて一関に足を運んでみてください!

Nom エイ出版社バイク誌プロデューサー/ジャンケン魔人

BikeJIN、RIDERS CLUB、DUCATI Magazine、BMW BOXER Journal(現BMW Motorrad Journal)などエイ出版社発行のバイク誌の編集長を歴任。現在は、趣味誌を中心にエイ出版社発行の媒体を統括