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MICHELIN ROAD5 PREMIUM EXPERIENCE ミシュラン ロード5ユーザーに向けた特別なイベント 元WGP王者 原田哲也さんにライディングを教わろう! 7月14日に開催!MICHELIN ROAD5 PREMIUM EXPERIENCE ミシュラン ロード5ユーザーに向けた特別なイベント 元WGP王者 原田哲也さんにライディングを教わろう! 7月14日に開催!

丸1日を使って原田哲也さんからライディングを教わる!
そんな贅沢を経験できる『ミシュラン・ロード5プレミアム・エクスペリエンス』が
7月14日に開催されることになった。
しかも場所は高速バンクもある自動車テストコースだ

原田哲也さん

メインインストラクターは
元世界王者の
原田哲也さん

1993年のWGP250ccクラス世界王者。2002年に引退したのち’12年にリターンライダーとなり、現在はバイクを趣味として楽しみながらイベント等でも精力的に活動

世界チャンピオンによる
スクールを体験しよう!

めったに走る機会のない自動車テストコース。栃木県にあるGKNドライブライン・ブルーピンググランドは自動車駆動部品メーカーが所有するテストコースだ。高速周回路はバンクを備え、インフィールドは一般道のワインディングに近いカーブが続く。また、ウエット路面でのブレーキングも体験できる。ここを走りながら、世界チャンピオンからライディングテクニックを教わるという『ミシュランロード5・プレミアム・エクスペリエンス』が開催される。
詳細は追っての発表を待ちたいが、座学に続いてブレーキングやコーナリングなど、ツーリングを安全に走りきるためのカリキュラムを丸1日にわたってお送りする予定だ。
インストラクターは世界チャンピオンの原田哲也さんのほか、齋藤栄治さん、鈴木大五郎さん、伊丹孝裕さんと超一流。また、RIDERS CLUB編集長・小川とBikeJIN編集長・中村もサポーターとして参加する。
参加資格はミシュランの最新ツーリングタイヤ、ロード5を装着していること。1次募集は5月10日に開始され、6月8日の2次募集と合わせて定員24名のみが受講できるという、希少かつプレミアムなライディングスクールとなる。

コース紹介

会場となるのは
GKNドライブラインin栃木

自動車駆動部品メーカーであるGKNドライブラインが所有するブルーピンググラウンド=テストコース。自動車メーカーの研究成果の確認やディーラーの試乗イベントなどにも使われるが、一般ライダーがここを走る機会は少ない。今回のスクールでは利用しないが、水たまりコースや登坂、ダート、凹凸路など多彩な試験路も備えている

  • 2種類の曲率の高速バンク

    2種類の曲率の高速バンク

    高速周回路には目安速度が70km/hおよび100km/hとなる2種類のバンクが設置されている。傾斜した道を曲がりながら駆け抜けるのは独特の感覚だ

  • インフィールドでコーナリング

    インフィールドでコーナリング

    一般的なワインディングに相当するカーブが体験できる。速度は低めだが途中で曲率が変化するなど難易度は低くなく、トレーニングにも最適となりそうだ

  • ウエットブレーキングも体験可能

    ウエットブレーキングも体験可能

    散水施設があるため、ウエット路面でABSを働かせながらのフルブレーキングといった普段はできないことも安全に体験することが可能だ

RIDERS CLUB吉岡がGKNドライブラインでロード5とパワーRSの違いを体験!

今回はディーラー向け体験試乗会にお邪魔してロード5とパワーRSのそれぞれの特性を体験してきた。
ロード5は吸収性の良さが際立っていて、タイヤがよくたわむためハンドリングも安定志向が高まるが、重さととらえることもできる。パワーRSは剛性が高くハンドリングが軽快になるが、バイクとの組み合わせによっては過敏と感じることも。用途や好みで選ぶのが正解だが、初心者であればサーキット走行でもロード5の方が安心して走れるかも。逆にマシンが鈍重に感じるなら、パワーRSで軽快さを得つつツーリングで使うことも検討したい。
ウエットブレーキングではロード5と旧作のパイロットロード4を比較。ABSの作動はロード5のほうが明らかにスムーズだった。

MICHELIN POWER RS MICHELIN ROAD5

今回は同一車種によるタイヤ銘柄の違いを体験。MT-09やGSX-R1000Rに装着されたのはロード5とパワーRS。一般道に近いコースのため明確なグリップ力の差は感じなかったが、ハンドリングの軽快さなどは如実に異なる

  • 高速周回路のバンク

    普段のバイクライフでは絶対に体験できないのが高速周回路のバンクだろう。速度が落ちるとイン側にズルズルと下がっていくので、適切な速度を保つことが大切。最初にバンクに飛び込むときは想像以上にドキドキしました

  • ABSの働き方

    タイヤの銘柄によってABSの働き方も変わることが体験できた。その違いは想像以上で、制動距離も確実に短縮していた

カリキュラム

役立つ4つのカリキュラムをご用意

  • カリキュラム①
    ライディングフォームと旋回レクチャー

    カリキュラム①ライディングフォームと旋回レクチャー

    ライディングの基本となるフォームであるリーンウィズ、リーンイン、リーンアウトの3種類を、定常円旋回で体験。それぞれのフォームが持つ意味が理解できるはずだ。
    また、リーンしながらの障害物越えなどを通して、ライディングの経験値を上げて、フォームを使い分けられるようにする

    ○目線・スロットルワーク
    ○リヤブレーキによるスピードコントロール
    ○ステアリングワーク&ステップワーク
    ○コーナリング中の制動・障害物回避
    ○ライディングフォーム

  • カリキュラム②
    低速走行トレーニング

    カリキュラム②低速走行トレーニング

    バイクは低速域では慣性力が働かないので不安定になりがちなので、低速域でバイクを安定して操るテクニックを伝授。
    また、低速でのフラットダート走行を経験することにより、舗装路でのバイクの安定性や、タイヤのグリップ感をそれまでより、しっかり感じ取れるようになる

    ○スロットル操作とリヤブレーキ操作の併用
    ○パイロンサークル内でのUターン
    ○ライディングフォームによる舵角変化の応用
    ○一般路幅でのUターン
    ○悪路におけるゼロ発進と安定走行

  • カリキュラム③
    ブレーキング体験

    カリキュラム③ブレーキング体験

    現代のバイクの多くはABSを装備しているので、パニックブレーキで握りゴケといったことはほとんどなくなった。
    しかし、自分のバイクがどのくらいの入力でABSが作動するのかを知っていることは大切。強制ではないが、ウェット路面でのフルブレーキングも体験できる

    ○定速走行(40㎞/h)におけるF/Rブレーキの使い分け及び制動距離の違い
    ○定速走行(40㎞/h)における急制動(緊急停止)※上記との比較
    ○定速走行(80㎞/h)における急制動(緊急停止)※上記との比較
    ○定速走行(80㎞/h)におけるタンデム急制動(緊急停止)※上記との比較
    ○定速走行(80㎞/h)におけるウエット急制動(緊急停止)※4輪車との比較

  • カリキュラム④
    高速走行とステアリング&ステップワーク

    カリキュラム④高速走行とステアリング&ステップワーク

    ロングストレートとバンクをつないだ雄大な外周路で、高速走行時のレーンチェンジやスラロームを体験。また、テクニカルなインフィールドのコースを利用して、連続する細かなコーナーの走り方を体験する。
    異なる速度域でのステアリング&ステップワークの会得を目指す

    ○ステップワーク(着座とスタンディング)
    ○ニーアクション
    ○ボディアクション
    ○ステアリングワーク(正操舵→低速スラローム・逆操舵→高速スラローム)
    ○高速周回路の連続走行(高速スラローム+低速スラローム)

開催概要・申し込み

開催日時 2018年7月14日(土)
8:30~16:00(予定)
>>当日のタイムスケジュール(PDF)
開催場所 GKNドライブラインジャパン プルービンググラウンド
〒328-0003 栃木県栃木市大光寺町1141
参加費 1万円(税込)
※昼食、保険料込み
定員 24名
参加資格 MICHELIN ROAD5正規適合サイズ装着車両、251cc以上
※車検適合車両のみ(音量規制あり)
募集開始 1次/5月10日(木) 先着16名
2次/6月8日(金) 先着8名
主催 日本ミシュランタイヤ株式会社
運営&
問合せ
ユニゾンテック 
TEL:045-575-0252
申し込み
事務局
エイ出版社 
TEL:03-3708-1799

お待ちしてます!

1次申し込み終了

2次申し込み終了


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