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r’s gear ワイバンクラシック Rマフラー

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問い合わせ
アールズ・ギア
TEL:0595-85-8778
http://www.rsgear.co.jp/

80年代テイスト迫力のメガホン

一目見て、他とは違う。アールズギアのマフラーは、美しさのレベルが違う。磨き上げられた金属の質感、細部にわたる精緻な仕上げ。これぞ、高級品と思える佇まいだ。もちろん、性能アップに抜かりはない。乗り味にこそ、アールズギアの本領がある。

Z900RSの走りは、スタンダードでも刺激的だ。回転上昇は俊敏で、トルクフルなパワー特性と相まって街中ですらエキサイトメントを感じられる。それでいて敏感すぎることもなく、スロットルの開け閉めに躊躇することもない。だが、アールズギアのワイバン・クラシックRを装着すると、このバイクが、こんなにも扱いやすくなるのか?

そう聞けば、パワー感がマイルドになっているのかと勘違いするかもしれない。そうではない、レスポンスもパワーも確実に向上する。トルクの太さは、クラッチを繋いだ、その瞬間から体感できるほどだし、高回転の伸びの気持ち良さも段違いだ。ではなぜ、扱いやすく感じるのか?答えは、恐ろしいまでに正確になった、スロットルレスポンスにある。

エンジンはスロットルの動きに、忠実にパワーを提供する。欲しい時に、欲しいだけの力を引き出すことができる。比べれば、ノーマルマフラーでは、スロットル操作とパワーの出方にわずかなラグが存在することが分かる。そこに感じる違和感が、刺激的な乗り味を演出している部分があるのだ。ワイバン・クラシックRは、強力なパワーを意のままに操れることで、走りの楽しさを別次元に引き上げている。

こうした乗り味は、アールズギアのマフラーに共通するもの。同社代表の樋渡治さんは、80年代に活躍したレーシングライダー。現役当時から、速く走るためには中低速からトルクフルであること、パワーを自在に操れることが大切と考えていた。

レースから離れた現在は、年間2万㎞以上を走るツーリングライダー。自らが走る中で、ストリートでもレースでも理想のパワー特性に変わりはないと確信。その思想を現実化したのが、アールズギアのマフラーなのだ。楽しく、速く、乗り手を疲れさせない。その上、さらに美しい。

集合部分の後方にハニカムの触媒を装備して排ガス規制に対応している。外からはその存在に気が付かないほど小型軽量。

外部からは、スッキリとしたルックスの4-1集合にしか見えないが、内部に仕切板を設けて4-2-1集合構造を採用。トルク特性を最適化している。

メガホンタイプのサイレンサーエンドにはチタン製のメッシュパーツが奢られ、最新のMotoGPマシンにも通じるデザイン。

ステーにもアルミ削 り出しパーツを採用。ブラックアルマイト加工してアールズ・ギアのロゴが入る手の込んだもの。

隙のない全域パワーアップ
ピークパワーの向上も圧巻だが、注目すべきは低回転域のトルク特性。ノーマルでは3000回転手前で一旦トルクの落ち込みがあるが、ワイバン・クラシックRは高トルクを保ったままスムーズに吹ける。

 

DATA

ワイバンクラシックRマフラー / UPタイプ
価格:22万3300円(チタンポリッシュ)、22万8800円(チタンドラッグブルー)
最高出力:103.7ps(STD:96.6ps)
最大トルク:9.0㎏ -m(STD:8.7㎏ -m)
重量:3.8㎏(STD:11.7㎏)

ワイバンクラシックRマフラー / Sタイプ
価格:21万7800円(チタンポリッシュ)、22 万3300円(チタンドラッグブルー)
最高出力:103.7ps(STD:96.6ps)
最大トルク:9.0㎏ -m(STD:8.7㎏ -m)
重量:3.8㎏(STD:11.7㎏)

ワイバンクラシックRマフラー / メガホンタイプ
価格:22万7700円(チタンメガホン)
最高出力:103.7ps(STD:96.6ps)
最大トルク:9.0㎏ -m(STD:8.7㎏ -m)
重量:3.5㎏(STD:11.7㎏)
集合方式:4-2-1)

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