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ドイツ編 日本を訪れたライダーと再会

目指せユーラシア大陸横断

こんにちは!合田紘之(@GodaAFRICATWIN)と申します。
バイクで世界中をツーリングするために新聞記者を辞め、2017年の末から2018年の2月までのオーストラリア一周の様子はBikeJINWEBで連載させていただきました。
今回は第2弾。ロシア極東からヨーロッパ西部までユーラシア大陸の約4万kmを横断します!

ユーラシア25カ国目のドイツに入国

ノルウェーからデンマークを通って7月15日にユーラシア25カ国目のドイツに入国した。

ドイツ連邦共和国
人口約8300万人
面積約35万7500平方km
首都ベルリン
公用語ドイツ語
通貨ユーロ

アウトバーン

学生時代のころにアウトバーンという制限速度がない道がドイツにあると聞いて、いつか走ってみたいと思っていた。
実際にドイツに行ってみると、アウトバーンは国内全域に張り巡らされている。全線無料で一部区間では制限速度がない。制限速度があっても時速130kmだったりもする。
学生時代は憧れていたが、今となっては速いスピードで走りたいという欲もなく、時速110kmで走るのがやっと。
周りの車は時速140kmほどで走っていて、それが当たり前の中を走るとなると、速く走らないといけないというプレッシャーも感じ少し苦痛でもあった。
実際には渋滞も多く、そこまで快適ではないのが現状だった。

ライダー御用達の床屋で散髪

トルコで髪を切ってから1ヶ月半が経ち、そろそろ髪を切ろうと思い、宿泊しているツェーベンという小さな町からグーグルマップで床屋を検索してみた。すると一番近くの床屋の写真にたくさんのバイクが写っているではないか。
これは行くしかないと思い、早速行ってみた。
店内はバイクグッズで埋め尽くされ、いたるところにライダー特有のステッカーが貼られている。
そしてオーナーの女性もハーレー乗りという。
日本からバイクで来たことを告げると驚かれ、カット代が本来20ユーロ(約2400円)のところ10ユーロ(約1200円)にまけてもらった。

ライダーが集まるツェーベンの床屋さん

日本を訪れたライダーとの再会

4年前にドイツ人ライダーがユーラシア大陸を横断後、日本に来て札幌の僕の家に泊まったことがある。
彼の名前はトビアス。当時「僕がバイクでドイツに行くときは家に泊めてね」と軽い気持ちで約束していた。
今回、4年越しにその約束が果たされることになった。
トビアスはドイツ南部のケルンに住んでおり、自宅に行くと大歓迎してくれた。ケルン大聖堂など街中を観光案内してくれた上にレストランでは全てご馳走になってしまった。

ケルン大聖堂

ドイツ名物エスカロップ

4年前は札幌近郊を一緒にツーリングをしたり、回転寿司やバーに連れてったりしたのだが、こんな形で自分に返ってくるとは。
まさか1万km以上離れた日本とドイツの間で互いにバイクで行き来しての交流が実現できるなんて思わなかった。
「次はまたトビアスが日本に来る番だ」と、また再会する約束をして別れた。

トビアスと記念撮影

さらにトビアスが南米ツーリング中に知り合ったというオランダのアムステルダムに住むバイク乗りの友達を紹介してくれ、彼の家にお世話になった。
バイク乗りのつながりは世界共通なんだとあらためて思わされた出来事だった。

アムステルダムの街並み

合田紘之(ごうだ ひろゆき)

1987年生まれの31歳。横浜市出身、札幌市在住。
18歳で二輪免許を取得し、法政大学在学中にバイクで日本を2周する。
その中で北海道が気に入り、2010年から7年間、北海道新聞の記者として札幌市や登別市、紋別市などで取材で駆け回っていたが、バイクで世界をツーリングするために退社。
身長は168センチで愛車のアフリカツイン750はやっと足が届く程度。英語は初心者レベルなので、世界の人たちとコミュニケーションをとるために日々奮闘中。

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