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BikeJIN

イラン編③ イラン人のおもてなし集

目指せユーラシア大陸横断

こんにちは!合田紘之(@GodaAFRICATWIN)と申します。
バイクで世界中をツーリングするために新聞記者を辞め、2017年の末から2018年の2月までのオーストラリア一周の様子はBikeJINWEBで連載させていただきました。
今回は第2弾。ロシア極東からヨーロッパ西部までユーラシア大陸の約4万kmを横断します!

イラン人のおもてなしを紹介

イランと聞いて危険なイメージを持っている人も多いのでは。最近まで戦争の舞台であったイラクと混同されたり、現在もアメリカと緊張状態にあったりする。
でも本当は観光客が大好きな国民性でとても優しくて、これまで世界を旅してきた人たちから「絶対にイランに行くべき」と言われていた場所だ。
実際に体験したイラン人のおもてなしを紹介する。

運転中に手を振ってくれる

僕のバイクは荷物満載なので、周りのドライバーからすると一目で観光客だとわかる。それゆえに追い抜きざまにクラクションを鳴らしながら手を振ってくれる。車の中から写真を取られることも多く、中には自撮りしながら運転する人もいた。運転しながら近づいて話しかけてくるバイク乗りもしばしば。
市街地では多い時には30秒に1回のペースで手を振ってもらえるので、それに応じて振り返した時もある。
歓迎してもらえるのは嬉しいけれど、あまりにも頻度が多くて正直なところ面倒くさくなるときも。

一緒に写真を撮りたがる

バイクを停めて休憩していると、まずは僕一人だけの写真を撮られて、その次は「一緒に写真を撮ろう」と言われる。
観光客が珍しいこともあるのだろうけど、イランは親日国と言われているので日本人だから写真を求められるのかもしれない。こちらも便乗して自分のスマートフォンでも写真を撮るわけだが。
運転していても休憩していてもなかなか気が休まらないのが本音だ。

食事中でも一緒に写真を撮ってくれと頼まれる

キャンプ場でもバイクと記念写真

とにかく差し入れをくれる

道路脇の駐車場で休憩していたら、通りすがりの車が止まってフルーツを袋いっぱいにくれたり、
商店のお兄さんが「ちょっとおいで」と言ってスイーツをくれたり、パン屋に行って値段を聞いただけなのに焼きたてパンをくれたりする。観光客へのおもてなし文化が根付いているようで、四国でお遍路を歩いた時の「お接待」を思い出した。

わざわざ車を停めてフルーツを差し入れてくれるお兄さん

商店で何も買っていないなのにスイーツをくれる店員

焼きたてパンを譲ってくれたパン屋さん

ファミリーキャンプに招いてくれる

キャンプ場に行けば、「一緒に飲もうぜ」と誘ってくれ(イスラム教徒は本来は飲酒しないはずだが)、ケバブやらお菓子やら何から何までおすそ分けしてくれる。この時は総勢10人もの家族のキャンプに合流させてもらったが、日本の文化や政治的のことまで色々興味を持っていたようで、質問責めに遭ってしまった。

キャンプに招いてくれた家族

日本語で話しかけてくれる

日本で働いていたイラン人も多く流暢な日本語で話しかけられることも。この写真の方は埼玉県の工事現場で働いていたそうだが、現在はレストランを経営。日本人団体客も受け入れているという。

日本に住んでいたことがあるイラン人

合田紘之(ごうだ ひろゆき)

1987年生まれの31歳。横浜市出身、札幌市在住。
18歳で二輪免許を取得し、法政大学在学中にバイクで日本を2周する。
その中で北海道が気に入り、2010年から7年間、北海道新聞の記者として札幌市や登別市、紋別市などで取材で駆け回っていたが、バイクで世界をツーリングするために退社。
身長は168センチで愛車のアフリカツイン750はやっと足が届く程度。英語は初心者レベルなので、世界の人たちとコミュニケーションをとるために日々奮闘中。

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