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ユーラシア大陸横断 イラン編② イラン文化を満喫

目指せユーラシア大陸横断

こんにちは!合田紘之(@GodaAFRICATWIN)と申します。
バイクで世界中をツーリングするために新聞記者を辞め、2017年の末から2018年の2月までのオーストラリア一周の様子はBikeJINWEBで連載させていただきました。
今回は第2弾。ロシア極東からヨーロッパ西部までユーラシア大陸の約4万kmを横断します!

Bojnurdという街にある宿へ

イランに入国した5月24日、トルクメニスタンで出会ったオーストリア人ライダーに勧められたBojnurdという街にある宿「Overland in Iran」に向かった。

Overland in Iran

オーナーのモーセンがバイクや自転車、バックパッカーの旅人を受け入れるのが好きで2017年からホームステイを始めたという。なので正確にいうと宿ではない。去年は100人ほど泊まりに来るほど多くの旅人を受け入れているが、日本人は僕が初めてという。1泊朝食付きで7ドル(約770円)。
モーセンは英語が話せるので、イランの文化や観光について詳しく聞くことができる。イランに7日しか滞在できないがここに2泊してゆっくり過ごすことに。そのおかげでモーセンに街中を案内してもらったりもし初めてのイランを満喫できた。
街中を散策してみると、イランは厳格なイスラム教との国という印象だったが、意外にもおしゃれなモニュメントや欧米の文化も取り入れていて遊び心がある国だ。

イランの街中。女性は「ヒジャブ」という布で頭と体を覆っている

意外にも遊び心のあるモニュメント

断食月ラマダン

イスラム圏では毎年ラマダンという断食の月がある。太陽が出ている時間は一切に飲食物を口にしないというもの。
ちょうど僕が滞在したときはラマダンの真っ最中。昼間にレストランに行ってもほとんどが閉店してる。開店するのは夜8時以降だ。イスラム教徒ではない人にとっては飲食店を探すのが大変な時期に来てしまった。

壁に日本語でメッセージ

モーセンのもとには多くの旅人が来ているので、みんな雑記帳のようなノートなどにメッセージを残している。モーセンは僕に壁にメッセージを書いてほしいといい、さらに「英語は見飽きたけど、日本語は珍しいから大きく書いて」というので「ありがとう」と大きく書いた。これだけでとても喜んでもらえるなんで、日本人に生まれて得した気分だ。

日本語で「ありがとう」のメッセージ

イランタイヤに交換

2泊して5月26日の朝に出発のためヘルメットを被ってエンジンをかけた時、見送ろうとしてくれたドイツ人ライダーからストップかかかった。
「フロントタイヤを交換した方がいい。買ったのがあるから交換していけ」
モンゴルで交換したフロントタイヤが減っていたのは気付いていたが、イランでは時間もないのでトルコで交換しようと思っていた。
しかしドイツ人ライダーは「たったの7ドル(約770円)だぞ」という。「YASA」というイランのメーカー。すでにドイツ人ライダーも同じタイヤを使って1万km走って問題ないというので変えることにした。
ドイツ人に手伝ってもらいながら交換。このタイヤ本当に安全なのだろうか。

ドイツ人に手伝ってもらってタイヤ交換

イランの「YASA」タイヤ

合田紘之(ごうだ ひろゆき)

1987年生まれの31歳。横浜市出身、札幌市在住。
18歳で二輪免許を取得し、法政大学在学中にバイクで日本を2周する。
その中で北海道が気に入り、2010年から7年間、北海道新聞の記者として札幌市や登別市、紋別市などで取材で駆け回っていたが、バイクで世界をツーリングするために退社。
身長は168センチで愛車のアフリカツイン750はやっと足が届く程度。英語は初心者レベルなので、世界の人たちとコミュニケーションをとるために日々奮闘中。

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