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【絶景ロード】 牡鹿コバルトライン ー宮城県ー

眼下には三陸の海そして最後は金華山

宮城県の北東部にあり、太平洋に向かって南東に突出した牡鹿半島は、三陸海岸の最南端に位置し、その西側には石巻湾をつくる。この牡鹿半島の中央付近を、稜線に沿うように走るのが県道220号。96年に無料開放される以前は、牡鹿コバルトラインを名乗った道だ。 
あの東日本大震災の影響により通行止めとなり、その後は段階的に復旧されたが、台風や豪雨の影響で再び被災。全線開通となったのは、じつに大震災から約3年が経過した14年のことだった。 
復旧工事による道路整備のおかげもあり、片側一車線が確保されたロングワインディングルートは、路面状況に優れる区間が非常に多い。岬の先端に向かって走ると、前半は森林の中をひたすら抜けていき、爽快だが遠望は効かない。とはいえ、序盤には女川湾を見下ろせるビューポイントもある。 
しかし、この道が誇る本当の絶景は、終盤に現れる。半島先端付近の東側に回り込んだ道の向こうには、コバルトの海と、そこに浮かぶ金華山。まさにクライマックスを迎えた道は、岬の先端手前でくるりと向きを変え、鮎川の漁港へと静かに下りていく

Road Infomation
牡鹿コバルトライン
区間距離:33.9㎞ 
通行料金:なし 
冬季閉鎖:なし
問:石巻観光協会 
TEL:0225-93-6448
http://www.i-kanko.com/