R1200GSで2017年から導入された上位グレードは
R1250GSでも引き継がれている
GSワールドをより深く楽しむための装備を持ち
雄大な旅へとライダーを導いてくれる
進化したBMW R1250GS の魅力を紹介!
R1250GSには3グレードが出揃う!
用途やスタイルの好みに合わせて選べる3タイプ
R1250GSのモデルバリエーションは、R1200GSと同様の3グレード展開だ。「R1250GS」をベーシックバージョンとして、「R1250GSエクスクルーシブ」と「R1250GSHP」の3種が用意される。
ベーシックバージョンでは、車体色はブルーとブラックの2色展開で、シフトカムボクサーエンジンとフレーム、リヤキャリアはシルバーで仕上げられ、フロントフォークはゴールドアルマイト加工が施される。 エクスクルーシブはフレーム、エンジン、フロントフォーク、スイングアーム、キャストホイール、リヤキャリアなどをブラック仕上げとし、精悍さをアップ。ブレーキキャリパーはゴールド仕上げだ。
HPは「R1200GSラリー」の後継グレードで、フレームがホワイトに塗装され、車体色は白を基調として青と赤を配したBMWモータースポーツカラーの“Mカラー”となる。ゴールド仕上げのアルミリムにワイヤースポークをセットした前後ホイール、ショートスクリーン、ラリーシートを装備。エンジン、フォーク、スイングアームはブラック仕上げだ。
オプションパーツも多彩に用意され、用途や好みのスタイルに合ったカスタムを楽しめる
標準グレードの他にエクスクルーシブとHPの3グレード
3種のR1250GSの目立った違いは、機能パーツや外装パーツの色使いだ。ベーシックバージョンのエンジンとフレーム、スイングアームはシルバーだが、エクスクルーシブではエンジンとスイングアームがブラックでフレームはメタリックグレー、HPではフレームはホワイト、エンジンとスイングアームはブラックだ。
オフロード仕様でもあるHPでは、シートやスクリーン、フェアリングなどにオプションパーツが装着され、スポーツ性が高められている。
質感をさらに高めるためのスペシャルオプションパーツも!
2018年に誕生した高品質カスタムパーツ「オプション719」のR1250GS 用も発売。切削アルミで製作されたシリンダーヘッドカバー、オイルキャップ、ペダルやレバー、フルードタンクキャップ、チタン製の「HPスポーツサイレンサー」などが揃う
DATA
R1250GS Specifications
エンジン:空水冷4st.水平対向2気筒 1254㏄
ボア×ストローク:102.5㎜×76.0㎜
最高出力:136ps/7750rpm
最大トルク:14.5㎏-m/6250rpm
圧縮比:12.5対1
燃料:無鉛プレミアム(オクタン価95以上)
全長:2207㎜
全幅(ミラー含む):952.5㎜
全高:N/A
ホイールベース:1525㎜
シート高:850/870㎜
キャスター角:62.9度
サスペンション: F…テレレバー+電子制御式可変調整(190㎜)、R…アルミ製パラレバー+電子制御式可変調整(200㎜)( )はストローク長
ブレーキ:F…φ305㎜ダブルディスク+4Pラジアルマウントキャリパー、R…φ276㎜シングルディスク+2Pフローティングキャリパー
タイヤサイズ:F…120/70 R19、R…170/60 R17
車重:249㎏(走行可能状態)
燃料タンク容量:20ℓ
関連記事
人気ランキング
ETC機器購入代が1万円安くなる助成キャンペーンが4月1日からスタートします!
[エンジンがかからない!]いまどきのバイクは“押しがけ”が通用しない!?
DCTはつまらない? いえいえ、これからの変速機のスタンダードのひとつになると思います<DCTについて:前編>
[動画あり]自在金具の使い方&張り綱の結び方[キャンプツーリング前に知っておきたい基礎知識]
絶景ロードまとめ
[転んだらどう対処する?]転倒時の被害を最小限にするためにスライダーを装着する
【ビーコム】B+COMを便利に使う小ネタ集
荷物の積み方が大事!250ccクラスだってキャンプツーリングできる
“北海道の総まとめ”これを見れば北海道ツーリングが100倍楽しくなる!?
[動画あり][エンジンがかからない!]すぐに始動したければバッテリージャンプ