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バイクトラブル解決マニュアル

内容充実のロードサービス その中身を把握しておく

バイクトラブル解決ノウハウ100
トラブル対策さえ知っておけば、アナタの旅は成功間違いなし!
日本はツーリング天国だ。四季折々の風景は走っていて飽きることなく絶景の山岳スカイラインはいつでもライダーに高揚感を与えてくれる。旅の帰路はいつでも充実感に溢れヘルメットの中は絶えず笑顔……それもトラブルさえなければ、だ。
ガス欠、パンク、転倒などなどバイクにまつわるトラブルは多いのだが、それらの多くは知識があれば防げ対処方法を知っていれば、ピンチを乗り切れる。

旅先でバイクのトラブルが起こってしまった時に頼りになるのが「ロードサービス」だ。
ロードサービス専門の組織・会社だけでなく、任意保険メーカー保証にも付帯しているなどその間口は広がっている。困った時に頼れる味方として、いつでも利用できるように日ごろから備えておこう

バイクだと多くの場合がレッカー搬送に

ロードサービスでサポートしてくれる内容は、おもに「現場作業」「レッカー」「移動支援」の3つのトラブル。
トラブルで多いガス欠や軽症のバッテリー上がりは、給油やバッテリージャンプによるエンジン始動といった現場での作業で対応できるのが、バイクの場合、パンクやレバー、ペダルの欠損といったことになるとレッカー搬送となることが多い。またレッカーは無料対応の距離や搬入先の工場が限定されていることがあるので注意しよう。

さらにサービスによっては、トラブルで自走不能となった場合に、旅を続けたり帰宅するための費用や宿泊費を負担してくれるサービスもある。自分が加入しているサービスが、どこまで対応してくれるのか、事前に把握しておくといいだろう。

バッテリー上がり

一時的にバッテリーが上がったという場合に、補助バッテリーなどを使って始動する。充電や交換が必要な場合は別料金や非対応の場合もある

パンク修理

チューブレスタイヤであればパンク修理剤で対応することもあるが、修理できないことが多い。最寄りの工場へのレッカー移動が多い

ガス欠

ガソリンを5~10リットル程度給油して対応してくれる。作業料金はかからなくても、ガソリン代は実費で請求されることがほとんど。

簡単な修理

現場で30分程度までの簡単な作業が基本。レバーやペダルを曲げて戻す程度までの対応で、部品交換が必要なら工場にレッカーすることになる

ロック解除

俗にいう”キー閉じ込み“への対応。バイクの場合、メットインスペースやハードケースのかぎ開けを行う。キー紛失は対象外となることが多い

レッカー搬送

現場対応で走行できない場合に近隣や所定の修理工場などに搬送する。一定距離は無料で、それ以上になると距離に応じて課金されることが多い

脱輪の引き上げ

バイクの場合、側溝に落ちたといったケースに、レッカー車で引き上げる作業。車で引き上げる作業、落ちた状態や高さなどに制約があり、サービス対象外の場合も

レンタルカー手配

トラブルで旅が続けられなくなった場合に、その継続や帰宅のためのレンタカーを手配してくれる。サービスによっては費用負担がある場合も

帰宅費用補助

帰宅する場合に、鉄道や航空機などの交通機関の費用を負担、もしくは手配してくれる。自宅から一定距離以上離れていないと使えないことが多い

宿泊費用補助

夜が遅く、交通機関がないなど、当日にも帰宅できない場合に、近隣の宿の手配をしてくれたり、その日の宿泊費を負担してくれたりする