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快適は眠気を誘う!?高速道路では単調に走り続けない

移動がラクで時間も短縮できることから、ツーリングで高速道路を利用する機会は多い。だが、高速走行は快適が故に走りが単調になりがちだ。変化に乏しい状況の中を走り続ければ当然、眠気を誘う。さらに、強い走行風を受け続けているわけだから予想外に疲労も蓄積する。適度に休憩を取ってリフレッシュさせることが大切だ。

高速道路の車の流れはだいたい一定している。そのため車の流れに従って走行していると、同じ車の後姿を見続けることになる。そんな状況が続くとスピード感覚は鈍り、単調な走りに拍車をかけてしまうことになる。そこで、時折視界を変化させてやる必要があるのだ。

安全を確認した上で後方の車に追い越させたり、車線を変えて視界を変化させる。また、十分に前車との車間を取った上で、周囲の風景に目をやるなどの方法も有効だ。

疲れてきたら上半身をリラックス

強い風圧を受けて走る高速走行では、身体を支えようとつい肩や腕に力をかけてしまっているもの。当然、予想外に早く疲労は溜まってくるし、ハンドルに力をかけてしまうことにもなる。上半身の力を抜くためには意識的にニーグリップするのが一番の方法。

【その1】手の力を抜く

風圧に耐えるためついハンドルを持つ手に力をかけてしまう。下半身で車体をホールドすれば、手から力を抜くことができる

【その2】腕を上下左右に振る

肩や腕に疲れを感じたら、しっかりニーグリップして車体を支え、腕を上下左右に動かす。こうすることで緊張もほぐれる

【その3】肩の左右を入れ替える

肩や腕、それに上半身全体をリラックスさせるには、左右の肩を交互に前後にずらすようにストレッチするといい。背中の筋肉もほぐれる

前方視界が確保できる位置をキープ

車体の小さなバイクから見ると、大型ダンプはまるで壁だ。そんな走る壁の真後ろについて走ったのでは前方の状況は把握できない。また、乱気流に晒されることにもなるので、ダンプには極力近づかないのが安全策と言えるだろう

車間距離に気をつける

高速道路では文字どおり高いスピードで走ることになる。当然、車間を開けなくてはいけない。道路脇に設置された標識で距離を確認するなどして、スピードに麻痺した感覚を取り戻そう。また、車間距離もしっかり開けよう