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[転んだらどう対処する?]割れたカウルはガムテープで補修

バイクトラブル解決ノウハウ100
トラブル対策さえ知っておけば、アナタの旅は成功間違いなし!
日本はツーリング天国だ。四季折々の風景は走っていて飽きることなく絶景の山岳スカイラインはいつでもライダーに高揚感を与えてくれる。旅の帰路はいつでも充実感に溢れヘルメットの中は絶えず笑顔……それもトラブルさえなければ、だ。
ガス欠、パンク、転倒などなどバイクにまつわるトラブルは多いのだが、それらの多くは知識があれば防げ対処方法を知っていれば、ピンチを乗り切れる。

そのまま走り続ければ亀裂が広がる可能も

走行に支障がない場合でも、そのまま乗るのは危険。

割れた断面はかなり鋭利で、触れただけでケガをするし、走行風でバタついて脱落したら危険このうえない。だからカウルの割れやヒビは、ガムテープで断面を覆うように貼って保護するのが安全だ。

また、スクリーンが割れた場合は、テープで補修して前方の視界が奪われるようなら、丸ごと外してしまったほうが安全だ。

ガムテープの上手な携帯方法

硬い芯に巻き付けられたガムテープはバイクに常備するとなると想像以上にかさばるもの。
そこでガムテープを一度ロールから剥がし、改めて板状に巻き直すとコンパクト化が図れる。
車載工具と一緒に常備しよう

樹脂パーツが割れた場合に応急処置として効果的なのがガムテープによる補修。
ボディ同色(といっても選択肢は少ないが)であれば見た目も損なわない

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