1. HOME
  2. ノウハウ
  3. [走行中にトラブル発生!]迷ったときのたったひとつのルールは『自分の居場所を知る』

[走行中にトラブル発生!]迷ったときのたったひとつのルールは『自分の居場所を知る』

バイクトラブル解決ノウハウ100
トラブル対策さえ知っておけば、アナタの旅は成功間違いなし!
日本はツーリング天国だ。四季折々の風景は走っていて飽きることなく絶景の山岳スカイラインはいつでもライダーに高揚感を与えてくれる。旅の帰路はいつでも充実感に溢れヘルメットの中は絶えず笑顔……それもトラブルさえなければ、だ。
ガス欠、パンク、転倒などなどバイクにまつわるトラブルは多いのだが、それらの多くは知識があれば防げ対処方法を知っていれば、ピンチを乗り切れる。

現在地を知る方法は周辺の情報収集

スマートフォンのナビアプリなどの普及で、最近は道に迷うことが少なくなった。しかし、機械である以上、ナビ自体が壊れることだってある。そうした不測の事態に対応するためにも、ツーリングの際には従来からある紙の地図を携行して行ったほうがいい。いずれにしても、万が一道に迷ってしまった場合には、なにはともあれ現在地を把握することが先決だ。

通常はその場で地図を確認するのだが、ただ単に地図を眺めていても解決しない。まずは、来た道を戻り自分の居場所が分かるところまで行くことだ。

どんな田舎道を走っていようが、必ず集落を通過してきたはず。そこに辿り着けば居場所は分かるのだ。仮に人家が数軒しかない集落だったとしても、集落の名称が表示されているものはある。電柱の住所表示やバス停、郵便ポストなどがそうだ。また、運良く住民に巡り会えたら、その場を教えてもらえるし、道を教えてくれることもある。スマホでの位置確認も、集落ならできる可能性が高い。

現在地を知る方法

電信柱、ポスト、信号などで位置を知る

もし集落で道に迷ったら、住居表示や信号、郵便ポスト、電柱などで、その場所の名称を確認し、現在地を知る

地元の人に聞く

現在地がどこなのか、目的地に向かうにはどの道を行けばいいのかを知るには、集落で地元に人に聞くのが一番

スマホで知る

スマホで位置情報を確認すれば現在地を知ることができる。しかし山間部よりは集落まで行って確認したほうが確実だ

関連記事