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BikeJIN

もう、ドキッとしない!「止まる」を考える

足音がデカい人にライディング上手はいない!?


足音が大きかったり、ドアを乱暴に閉めたり
ガサツな人にライディング上手はいない?

ブレーキの操作は日常から練習できる

いかにブレーキが大切か、そしてその操作がどれほどむずかしいかは理解していると思います。でも意外と日常的に練習することが可能で、必ず身につけることができるのです。

実は、ここで言う日常的とは、なにもバイクに乗っている時とは限りません。
日々の生活においても周囲に気を配り、モノの構造や動きを理解し、明確な意志を持って動作・操作すれば、おのずと正確かつ丁寧なライディングにもつながっていくものです。

裏を返せば、普段からそれができていない人は、ライディングも不正確かつぞんざいなケースが多い印象です。

例えば、足音がやたらと大きく、ズカズカと歩く人
例えば、ドアをバタンッと乱暴に開け閉めする人

ひと言で言えば、そういうガサツな人なのに、いざバイクに乗るとスラスラと流れるような所作で走り出す……ということは残念ながらありません。

足音に関して言えば、靴なんてせいぜい数100gのモノです。わずかそれくらいの質量のモノの力加減をコントロールできない人が、重さ数100㎏、速度が数100㎞/hに達するバイクをちゃんと扱えているとは思えず、実際大体はその通りだと思います。

とはいえ、これらは心がけひとつでどうにでもなることです。

足の運び方をスッスッと一定にしてみる
ドアが閉まる最後の瞬間にフッと力を抜いてみる

そう、これらはいずれもブレーキの制動力を保ち車体の挙動を最小限に抑えて停止する方法と同じなのです。そういう意識で身体を動かし、モノに接していれば必ずライディングにも活かされるので、ぜひ試してみてください。

バイクはとてつもないエネルギーを発散する乗り物です。それを制御するための機能はどんどん進化し、高度になっていますが、結局のところ右手のレバーと右足のペダルの、わずか数㎝の動きにゆだねられているということ。

それを今一度、心に留め置いてください。

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BikeJIN/培倶人 2019年7月号 Vol.197
\880(税込)

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